お金がない時にコンビニATMで借入れをする方法を解説！
メリットや注意点も紹介

お金がない時にコンビニATMで借りる方法

コンビニのATMでお金を借りる方法は、主に3種類あります。

• コンビニATMで借入れする前に、別途申込みのうえ審査・契約が必要です。

• 消費者金融カードローン
• 銀行カードローン
• クレジットカードのキャッシング枠

いずれもお金を借りるサービスである点では共通していますが、特徴が少しずつ異なります。
以下でそれぞれの特徴を解説します。

消費者金融カードローン

消費者金融が取り扱うカードローンでお金を借りる方法です。契約時に決められた利用限度額の範囲内で、繰り返し借入れができます。
消費者金融のカードローンは、即日融資に対応しているカードローンが多い点が特徴です。
多くの消費者金融のカードローンは申込みから審査、契約までの対応が早く、最短即日の借入れが可能です。契約後は、銀行振込みやカードレスで利用すれば、カードの到着を待たずその日のうちに借りることができるため、早急にお金が必要な方に向いています。
また、消費者金融のカードローンでは、一定期間内に返済すれば利息が0円になる無利息サービスが利用できる場合もあります。

銀行カードローン

銀行カードローンは、名前のとおり銀行が提供しているカードローンです。消費者金融のカードローンと同様、あらかじめ決められた利用限度額の範囲内で繰り返し借入れができます。
ただし、銀行カードローンは即日融資には対応していません。銀行カードローンを利用する場合は、最短でも翌営業日以降の借入れになります。
消費者金融カードローンよりも一般的に上限金利が低めです。銀行によっては、その銀行のほかのサービスを利用していれば金利の優遇を受けられる可能性もあります。
なお、銀行カードローンでは、基本的に無利息サービスは提供されていません。
銀行カードローンは、急いでいない方や金利を抑えたい方に向いています。ただし、金利は借入れ額や審査によって個々に決まるため、必ずしもカードローンより低い金利になるとは限らない点には注意が必要です。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードに付帯するキャッシング枠を利用することでも、コンビニATMでお金を借りることができます。
すでにキャッシング枠を設定している場合は、新たな手続きなくすぐに借入れできます。
一方、クレジットカードにキャッシング枠が設定されていない場合は、ショッピング枠とは別にキャッシング枠の申込みが必要です。
新たにキャッシング枠を設定する際には、お金を借りるための審査を受ける必要があり、審査に通過できなければ利用できません。
クレジットカードにキャッシング枠をつけているかどうかわからない場合は、会員ページで確認するかクレジットカード会社に問合わせてみましょう。

お金がない時にコンビニATMで借りるメリット

コンビニのATMでお金を借りるメリットを解説します。

• 即時に現金を受け取れる
• 深夜土日祝日でも借入れ・返済が可能
• スマホATM取引ならカードレスで借入れできる

それぞれ以下で詳しく説明します。

即時に現金を受け取れる

コンビニATMでお金を借りるメリットは、その場で現金を受け取れることです。
振込みでお金を借りる場合、各金融機関で振込み時間が異なるため、振り込まれるまで時間がかかるケースがあります。また、現金が必要な場合は、振込み完了後にコンビニATMなどで出金しなければなりません。
コンビニATMでの借入れなら即時に現金を受け取れるため、急な出費にも対応しやすいでしょう。

深夜や土日祝日でも借入れ・返済が可能

土日祝日や早朝、深夜にかかわらずコンビニATMで借入れや返済ができます。
利用できるATMはカードローン会社やクレジットカード会社により異なりますが、コンビニATMは全国に設置されているため、不便に感じることは少ないでしょう。
ただし、コンビニATMの利用可能時間は店舗により異なります。最寄りのコンビニATMの利用可能時間を事前に確認しましょう。

スマホATM取引ならカードレスで借入れできる

スマホATM取引に対応しているカードローンなら、アプリをダウンロードしてスマートフォンとコンビニATMだけで借入れができます。
カードの到着を待つ必要がなく、申込んだその日に借入れをすることも可能です。
また、カードレスなので自宅にカードが郵送されません。基本的にはスマートフォンで申込みから契約、借入れまでできるため、周りの人にカードローンの利用を知られたくない方も利用しやすいでしょう。
アプリを利用すれば、返済日や利用限度額などをいつでも気軽に確認できるのもメリットです。利用状況を把握しやすいため、計画的な借入れ・返済につながります。積極的に活用しましょう。
なお、スマホATM取引を利用する場合は、別途手数料がかかるケースがあるので注意してください。

お金がない時にコンビニATMで借りるデメリット

お金がない時にコンビニATMで借りる際には、以下の注意点があります。

• ATM利用手数料がかかる場合がある
• メンテナンスなどで利用できない場合がある
• コンビニATMの1回あたりの借入れ額に注意

詳しく解説していきます。

ATM利用手数料がかかる場合がある

カードローン会社・クレジットカード会社や利用するATMによっては、借入れや返済時に別途ATM利用手数料がかかります。ATM利用手数料がかかった場合は、次回返済時に精算されるのが一般的です。
手数料がかかれば、その分返済する金額が増えます。わずかな出費に感じるかもしれませんが、積み重なれば大きな金額です。コンビニATMで頻繁に借入れをする方は注意しましょう。
一般的に、返済する方法はコンビニATM以外にも用意されています。急ぎの場合などで手数料のかかるコンビニATMで借入れをした場合も、返済はなるべく手数料がかからない方法でおこなうなど、工夫をするとよいでしょう。

メンテナンスなどで利用できない場合がある

コンビニATMによっては、メンテナンスなどで利用時間が制限される場合があります。
土日祝日や早朝、深夜にかかわらず利用できるのがコンビニATMで借入れをするメリットですが、一部使えない時間帯がある点には注意が必要です。
一般的にメンテナンスなどは深夜におこなわれることが多いので、深夜の利用が多い方でなければ不便に感じることは少ないでしょう。
利用可能時間はコンビニATMによって異なるため、よく利用するコンビニATMの利用可能時間を確認しておくことが大切です。

コンビニATMの１回あたりの借入れ額に注意

コンビニATMでお金を借りる際は、1回あたりの利用可能額にも注意しましょう。
コンビニATMで一度に借入れ・返済できる紙幣枚数には、限りがあります。例えばセブン銀行ATMの場合、一度に借入れ・返済できる紙幣枚数は通常50枚までです。※2022年7月時点
借入れ額によっては取引を分ける必要がでてきます。コンビニATM利用手数料がかかる場合、取引するごとに手数料を支払わなければならないため、取引が2回だとすると手数料も2回分かかります。
また、レイクでは、スマホATM取引を利用する場合、1回あたりの上限が10万円までと決められています。10万円以上の借入れを希望している場合は、複数回の取引をすることになり、取引ごとに所定の手数料がかかるため注意してください。
まとまった額を借りたいと考えている方は、1回あたりの利用可能額も意識して利用しましょう。

コンビニATMでお金を借りる流れ

コンビニATMでお金を借りる際の一般的な流れは以下のとおりです。

• コンビニATMでの借入れに対応しているカードローンやクレジットカードのキャッシング枠の申込みをする
• 審査通過後、契約する
• カードが必要な場合は、到着を待つ
• コンビニATMで借入れをする

上記のとおり、コンビニATMでお金を借りるためには、あらかじめ申込み、審査、契約を済ませておく必要があります。
まずは、クレジットカード会社やカードローン会社に申込み手続きをおこないましょう。いずれも、審査に通過できなかった場合は借入れできません。

カードローン申込時に必要な書類は、主に以下の2種類です。

• 本人確認書類
• 収入証明書類(必要な場合のみ)

スムーズに契約までの手続きが完了できるようにするためにも、事前に必要な書類は準備し、不備なく提出できるようにしましょう。
審査通過後、契約手続きが完了すれば借入れできるようになります。契約手続きも来店せずおこなえるケースが多いです。
具体的な手順は利用するサービスにより異なるため、申込みする際に確認しましょう。

早急にお金が必要なら消費者金融のカードローン

早急にお金が必要な場合、即日融資に対応している消費者金融のカードローンがおすすめです。
レイクでは、Webで21時(日曜日は18時まで)に契約手続きが完了（審査・必要書類の確認含む）した場合、最短25分で融資が受けられます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

以下の提携コンビニATMでも借入れが可能です。

• セブン銀行ATM
• ローソン銀行ATM
• イーネットATM

また、銀行振込みやスマホATM取引での借入れにも対応しています。
スマホATM取引は、アプリをダウンロードすれば、セブン銀行ATMにてスマートフォンだけで借入れできる方法です。カードレスなので、レイクのカードの到着を待つことなく最短即日で借入れができます。
また、ATMからの返済はもちろん、Web返済サービスや口座振替サービスなど、複数の返済方法を用意しています。返済しやすい方法をご利用ください。

カードローンを利用する際の注意点

最後に、カードローンを利用する際の注意点を解説します。

• 事前に返済計画を立てる
• 金利や無利息期間などの条件を確認する
• 余裕のある時は多めに返済する

注意点を理解した上で利用しましょう。

事前に返済計画を立てる

カードローンを利用すると、元金に利息を加えて返済しなければいけません。
カードローンのメリットは、利用限度額の範囲内で繰り返し借入れできる点ですが、その反面、必要以上に借りてしまうリスクがあります。事前に返済計画を立て、必要な分だけ借入れることが大切です。
レイクでは「ご返済シミュレーション」で返済金額や返済期間を事前にシミュレーションできます。ぜひご活用ください。
なお、クレジットカードのキャッシングを利用した際も、カードローンと同様に利息がかかります。

• シミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご確認ください。

金利や無利息期間などの条件を確認する

カードローンの適用金利や無利息期間は、利用者ごとに異なります。まずはご自身の契約条件を正確に把握することが重要です。
また、金利とあわせて無利息期間の条件も確認しましょう。
無利息期間とは、期間内に返済すれば利息がかからないサービスです。レイクでも、契約がはじめての方は無利息期間が選べます。

• 60日間無利息（Web申込み限定）
• 5万円まで180日間無利息
• 30日間無利息

ご自身の借入れによってどの無利息が利息の負担が軽くなるか調べられる「無利息診断」もあるので、ぜひ活用してください。

余裕のある場合は多めに返済する

ボーナス時など、お金に余裕がある場合は多めに返済する繰り上げ返済を心がけましょう。
カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。

利息=借入れ額×貸付利率(年率)÷365日（うるう年は366日）×借入れ日数

金利が高いほど利息が増えるのはもちろん、借入れ額や借入れ日数に応じて支払う利息額が増えます。借入れ額や借入れ日数が少なければ、利息額が少なくなり支払い総額を下げることができます。資金に余裕のあるときは、多めに返済することを意識しましょう。
レイクでも、多めに返済することができます。Web返済サービスなら、インターネットバンキングを利用して自宅にいながら手数料無料で返済できます。一括返済も可能です。
現在の家計を圧迫しない範囲で、なるべく多めの返済をおこないましょう。

まとめ

お金がない時、コンビニATMの借入れに対応したローンの契約まで完了していれば、コンビニATMですぐにお金を借りることができます。
借入れの方法は、主に消費者金融のカードローン・銀行カードローン・クレジットカードのキャッシングの3種類です。
急ぎ借入れが必要な場合は、最短即日融資が可能な消費者金融のカードローンを検討しましょう。レイクでは、Webで21時まで(日曜日は18時まで)に契約手続きが完了した場合、最短25分融資が可能です。（一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。）