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最短即日でお金を借りる3つの方法と最短で借りるコツ
公開日:2024年10月7日
「突然ケガをした」「カードの支払いに間に合わない」などで今すぐお金が必要な状況になり、困っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、お急ぎでお金が必要な方向けに、今すぐお金を借りる方法と最短で借りるコツをご紹介します。
審査なしで最短即日に借りる方法や、今すぐお金を借りる際の注意点も解説しますので、お金が必要で困っている方、なるべく早く借りる方法を知りたい方はぜひご覧ください。
今すぐお金を借りる方法
今すぐお金が必要なとき、主に以下3つの方法でお借入れできます。ご自身の状況にあった方法を検討しましょう。
- クレジットカードのキャッシング枠を利用する
- 消費者金融系カードローンで借りる
- 銀行系カードローンで借りる
クレジットカードのキャッシング枠を利用する
お待ちのクレジットカードに「キャッシング枠」が設定されている場合、ATMやお振込みなどを利用し、ご利用限度額の範囲ですぐにお借入れできます。
「キャッシング枠」とは、クレジットカードを使って現金をお借入れできる枠のことです。会員ページや利用明細書などで、キャッシング枠が設定されているか、ご利用限度額はいくらか確認しましょう。
ただし、クレジットカード入会から発行後現在までにキャッシング枠の設定をおこなっていない場合や、キャッシング枠のご利用限度額がない場合は、新たにお申込み・審査が必要です。手続きには一般的に日数がかかるため、今すぐお金が必要な場合はほかの方法を検討するとよいでしょう。
消費者金融系カードローンで借りる
消費者金融は、「貸金業法」という法律に則り、主に個人向けの融資をおこなう貸金業者です。ご利用限度額の範囲で繰り返しお借入れが可能なカードローンなどを提供しています。
消費者金融系カードローンの主な特徴は、以下のとおりです。
- お借入れまでが早い
- 複数のお借入れ・返済方法がある
- 無利息期間を設けている場合がある
- スマホATM取引が利用できる
消費者金融系カードローンは、最短即日融資に対応している場合も多く、突然の出費に対応しやすいのが特徴です。
また、金融機関によってはスマホアプリを利用し、コンビニATMにてカードレスで取引できる「スマホATM取引」に対応しています。ご契約後、すぐにお借入れできるためお急ぎの際も安心です。
銀行系カードローンと比べて、上限金利が高めに設定されている点には注意が必要です。ただし、一定期間利息のかからない「無利息期間」を設けていることが多く、無利息期間を活用すれば、利息負担を抑えられる可能性があります。
銀行系カードローンで借りる
銀行系カードローンは、メガバンクやネット銀行、地方銀行などが提供するカードローンです。主に以下の特徴があります。
- 消費者金融系カードローンと比べて上限金利が低め
- 銀行のサービス利用状況によって金利が優遇される場合がある
- 普通預金口座があると利便性があがる場合がある
銀行系カードローンは、消費者金融系カードローンと比べて上限金利が低めに設定されているため、返済負担を抑えられる可能性があります。
キャッシュカードでお借入れできるため、既に口座を持っている銀行ならご契約後すぐにATMでお借入れが可能です。ただし、銀行によっては専用のカードが必要です。
また、一部の銀行系カードローンは、最短即日で審査結果を通知してくれます。ただし、最短翌営業日以降のお借入れとなる銀行もあるため、お急ぎの方はご注意ください。
審査に通過して最短でお金を借りるコツ
どれだけ急いでいても、金融機関から審査なしでお金を借りることはできません。審査が必要な理由は、大きく以下の2点です。
- 法律で義務付けられているため
- 貸倒れのリスクを防ぐ必要があるため
審査は法律で定められた義務であり、省略できません。また、金融機関が貸倒れのリスクを防ぐためには、審査で申込者がきちんと返済できる人物であるか確かめる必要があります。
審査は避けられないものの、通過できれば最短即日のお借入れも可能です。今すぐお金を借りたい方は、以下のポイントを押さえましょう。
- お借入れ額はなるべく減らしておく
- 在籍確認の対策をしておく
- 早めの時間帯に申込む
- 不備がないように申込む
- 申込みから契約までWeb完結する
- 振込みやスマホATMでお借入れする
お借入れ額はなるべく減らしておく
既にお借入れがある方は、なるべくお借入れ額を減らしておきましょう。年収に対するお借入れ額が多いほど、返済できなくなるリスクが高いと判断されやすくなるからです。
また、貸金業法には「総量規制」というルールがあり、原則として消費者金融などの貸金業者から年収の3分の1を超えるお借入れはできません。そのため、貸金業者からのお借入れ額が既に年収の3分の1に達している場合は、新たにお申込みしても審査に通過できないでしょう。
在籍確認の対策をしておく
在籍確認とは、申込者本人が申告したお勤め先で本当に勤めているかを確かめる手続きです。審査の一環として実施されるため、在籍確認が取れなければ審査が完了しません。
在籍確認は、一般的にお勤め先に電話をかける方法で実施されます。スムーズに確認が終わるよう、以下のような対策をとりましょう。
- お勤め先の電話番号に間違いがないか入念に確認する
- 所属する支店や部署の電話番号を申告する
また、原則として電話での在籍確認をおこなわないカードローンにお申込みするのも手段のひとつです。
レイクでは原則、在籍確認としてご自宅やお勤め先へのお電話はいたしません。
ただし、電話での在籍確認を実施しないカードローンでも、審査で必要だと判断されれば電話が必要なケースもあります。
早めの時間帯に申込む
最短でお借入れをしたいなら、なるべく早めの時間帯にお申込みしましょう。
カードローンは、24時間365日お申込みできるケースが多いですが、24時間審査を実施しているわけではありません。最短即日融資に対応しているカードローンでも、夜間のお申込みや審査の混雑状況によっては、審査結果が翌営業日以降になる場合があります。
レイクでは、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。ただし、一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
不備がないように申込む
申込内容や提出した書類に不備があると、確認や再提出が必要となり審査時間が長くなる可能性があります。たとえば、以下のようなケースです。
- 申込内容と提出書類に相違がある
- スマホで撮影した提出書類がぼやけており内容が読み取れない
また、年収を実際よりも多く入力するなどの「虚偽の申告」をすれば、お借入れはできません。必ず事実のみを正確に申告するようにしてください。
申込みから契約までWeb完結する
お借入れをお急ぎの方は、お申込みからご契約までWeb完結できるお借入れ先を選びましょう。来店や郵送なしで手続きでき、本人確認書類の提出もスマートフォンがあれば手間がかかりません。
また、カードローンによってはお借入れや返済もスマートフォンひとつでおこなえます。
振込みやスマホATMでお借入れする
お借入れをお急ぎの方は、ご契約後、振込融資やスマホATM取引を利用すればスムーズにお借入れできます。
スマホATM取引とは、スマホアプリで二次元バーコードを読み取ることで、カードを使わずにコンビニATMでお借入れ・返済ができる取引方法です。ご利用可能時間は、金融機関やATMによって異なります。
また、お振込みをご利用の場合、手続きの時間帯によっては翌営業日の着金となる場合があるため、事前にご確認ください。
審査なしで最短即日にお金を借りる方法
お借入れをお急ぎの方のなかには、「審査が不安」「審査なしでお借入れしたい」と考える方もいるのではないでしょうか。
対象者は限られますが、審査なしで最短即日にお借入れする方法はいくつかあります。
- 質屋を利用する
- 生命保険の契約者貸付で借りる
- 銀行の当座貸越(総合口座)で借りる
質屋を利用する
質屋では、質入れ(質預かり)を利用すれば即日にお金を借りられます。
質入れ(質預かり)とは、品物を預ける代わりにその査定額の範囲でお借入れができるシステムです。本人確認書類の提示や品物の査定は必要ですが、品物を担保にするため審査が実施されません。
期限までに元金と質料(利息+保管料)を返済すれば、預けた品物が返ってくる仕組みです。一方で、期限を過ぎると質流れとなり、品物を手放すことになります。
注意点は、査定額を超えるお借入れはできない点です。また、カードローンやキャッシングの利息と比べて質料が高いため、安易な利用は避けましょう。
生命保険の契約者貸付で借りる
貯蓄型保険に加入している方は、契約中の生命保険で契約者貸付が利用できるか確認しましょう。
契約者貸付とは、解約返戻金の一定範囲内で保険会社からお金を借りられる制度です。保険の解約時に契約者に払い戻される解約返戻金を担保にするため、審査が実施されません。
保険会社によっては、手続きをした当日中に着金する場合があるため、お急ぎの場合でも利用しやすいでしょう。
カードローンのように決まった返済日はありませんが、貸付金元金と利息の合計額が解約返戻金の額を超えても返済がないと、保険契約が失効してしまいます。
契約者貸付が利用できるのか、いくらまでお借入れできるのかは、保険会社の会員ページや「ご契約内容のお知らせ」などで確認しましょう。
銀行の当座貸越(総合口座)で借りる
銀行に総合口座を開設している方は、当座貸越で借りられる場合があります。
当座貸越とは、総合口座に預けている定期預金残高の一定範囲内でお金を借りられるサービスです。普通預金口座の残高が不足した場合に、自動的にご融資されます。
銀行によって異なりますが、総合口座を開設していれば、一般的に別途お申込みや審査は不要です。また、カードローンやキャッシングと比べて金利も低い傾向があります。
ただし、定期預金残高を超えるお借入れはできません。
今すぐお金が必要なときの注意点
今すぐお金が必要なときに慌ててお借入れをすると、必要なタイミングに間に合わない場合や、トラブルにつながる可能性があります。
以下の注意点を理解したうえでお借入れしましょう。
- 公的融資はお借入れまで日数がかかる
- 違法な業者から借入れしない
- 個人間融資はトラブルに巻き込まれる可能性が高い
- クレジットカードの現金化はしない
公的融資はお借入れまで日数がかかる
「現在収入を得ていない」などで公的融資制度の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。公的融資制度とは、公的機関からお金を借りられる制度で、さまざまな種類があります。
多くの書類を用意したり面談を受けたりする必要があるため、お借入れまでに日数を要するのが一般的です。公的融資制度を利用する際は余裕をもった手続きが必要です。お急ぎの場合は、早めに窓口に相談し、準備を進めましょう。
公的融資制度のなかでも、比較的お借入れまでの日数が短いのは、生活福祉資金貸付制度の「緊急小口資金」です。緊急小口資金は、生活困窮者が緊急かつ一時的に生計の維持が困難になった場合に利用できる制度であることから、1週間程度でお借入れができます。
ただし、利用できるのは生活困窮者自立支援制度の「自立相談支援事業」を利用しているなどの要件を満たす方に限られます。
違法な業者から借入れしない
どれだけお金が必要で急いでいても、違法な業者(闇金)から借入れをしてはいけません。
違法な業者を利用してしまうと、法外な金利で貸し付けられ、高額な利息を請求されるおそれがあります。また、違法な取立てで精神的に追い詰められたり、家族やお勤め先に迷惑をかけたりする可能性があります。
借入れをする際は、正規の業者であるか、法律で定められた上限金利(お借入れ額によって年率15.0〜20.0%)を超えていないか確認しましょう。
金融庁のホームページ「登録貸金業者情報検索サービス」では、正規の登録を受けた業者かどうか検索できます。
個人間融資はトラブルに巻き込まれる可能性が高い
金融庁は、SNS上などでみられる個人間融資の書き込みにも注意喚起をおこなっています。
知らない人から個人的にお借入れすると、個人情報が悪用されるなどのリスクがあり危険です。また、SNS上の個人間融資には違法業者も紛れ込んでいます。
トラブルや犯罪に巻き込まれるのを防ぐためにも、知らない人の書き込みには応募しないようにしましょう。
クレジットカードの現金化はしない
クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠(商品・サービスを購入する際の枠)を換金目的で利用することです。
クレジットカードの発行会社は、ショッピング枠を利用した現金化を規約で禁止しています。規約に違反すると、カードが利用停止されたり、強制解約されたりする可能性があります。
現金化によって一時的にお金を工面できても、クレジットカードの支払日には利用代金を支払わなくてはなりません。お金に困った場合も、クレジットカードの現金化は利用しないようにしましょう。
カードローンを利用する際の注意点
カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。このようなカードローンの特性上、ご利用の際には次の3点にご注意ください。
- 返済計画を立てる
- 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
- 余裕がある場合は多めの金額を返済する
以下で詳しく解説します。
返済計画を立てる
お金を借りると返済が始まります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済できる金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。追加でお借入れすると毎月のご返済額やご返済期間が変わることもあるため、その都度、返済計画を立て直すことが大切です。
カードローン会社の公式サイトには、返済シミュレーション機能があります。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」でご返済額やご返済回数をシミュレーションしていただけます。ご希望契約額の入力と無利息期間を選択すれば、毎月のご返済額とご返済回数が試算できます。
毎月のご返済額からご利用限度額を調べることもできます。ぜひご活用ください。
- このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。
金利や無利息期間などの契約内容を確認する
カードローンをご利用の際は、必ず金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで適用されるのか無利息期間もご確認ください。
レイクでは、はじめてご契約するお客さま限定で、ご都合にあわせていずれかの無利息サービスをお選びいただけます。
- 60日間無利息(Web申込み限定)
- 30日間無利息
- 5万円まで180日間無利息
ご都合にあわせて無利息期間を選択いただけますので、ご自身に適用される無利息期間を確認し、ぜひ有効活用してください。
ご自身の借り方によって、どの無利息期間を選べば利息のご負担が軽くなるか調べられる「無利息診断」がございます。また、「1秒診断」では、簡単な項目を入力するだけで、お借入れが可能かどうかを事前に診断できます。
なお、レイクの無利息期間開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
無利息期間中にもご返済日があります。会員ページでご返済日をご確認いただき、ご返済に遅れないようご注意ください。
余裕がある場合は多めの金額を返済する
家計に余裕がある場合は、多めの金額をご返済いただくことで利息が少なくなり、返済総額も減ります。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。
利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数
上記の式から分かるとおり金利の高さだけでなく、お借入れ額が多いほど利息額が増え、ご返済総額も多くなります。
利息の負担を減らすためにも、余裕がある場合は約定返済額よりも多めの金額をご返済ください。
まとめ
今すぐお金を借りたいとき、お持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されていればすぐにお借入れが可能です。また、消費者金融系カードローンはお申込みした当日中にお借入れできる可能性があります。
レイクでは、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。ただし、一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
お借入れを急ぐ場合も、違法業者からは絶対にお借入れしてはいけません。また、お借入れの際は、ご返済に遅れないよう計画的にご利用ください。
監修者:
松崎 観月
プロフィール:
大学卒業後、金融機関にて個人営業を担当し、資産運用の相談・保険販売などを経験する。退社後、CFP認定を取得。現在は金融に関する記事の執筆・監修をおこなう。これまでに執筆した記事は500本を超える。
資格情報:
CFP®、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、日商簿記検定2級