土日祝日も即日融資可能なカードローンはある!
事前準備や確認すべきポイントを紹介
公開日:2022年10月18日
更新日:2024年5月23日
平日は忙しくてお金を借りにいく時間がない場合や、週末に急にお金が必要になることもあるでしょう。
カードローンの中でも消費者金融系カードローンは、土日祝日のお申込みやお借入れに対応していることがあります。しかし、土日祝日に対応しているカードローンに申込んでも、必ずしも土日祝日のうちにお金を借りられるわけではありません。
土日祝日にお申込みからお借入れまでを完了するために、お申込み前に確認することや注意するポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
消費者金融系カードローンなら土日祝日でも即日融資が可能
銀行系カードローンの中には土日祝日にお申込み可能なカードローンもあります。しかし、銀行系カードローンは土日祝日に営業していない場合や営業時間が短い傾向があるため、即日融資を受けたい場合は注意が必要です。
一方、消費者金融系カードローンは、土日祝日にお申込みが可能なだけでなく即日融資に対応しているサービスが多く、審査に問題がなければ土日祝日のうちにお金を借りることもできます。土日祝日にお金を借りたい場合は、まずは土日祝日の融資に対応しているかどうかを確認してから申込みましょう。
とりわけ大手の消費者金融系カードローンは、土日祝日も即日融資に対応している傾向にあります。土日祝日に借入れが必要になったときは、知名度の高い大手消費者金融系カードローンを検討してみてください。
消費者金融系カードローンで最短即日融資を受ける流れについて、下記記事でも解説しています。
中小消費者金融は土日祝日に即日融資ができない場合もある
中小規模の消費者金融は、24時間365日お申込みはできても、土日祝日に即日融資ができない場合があります。土日祝日にお金を借りるときは、お申込み可能な時間帯だけでなく、審査を実施している時間帯や融資のタイミングを確認することが必要です。
間違いやすい用語の意味は、以下でご確認ください。
- 24時間お申込み可能:インターネットなどで24時間申込めるが、24時間いつでも融資を受けられるわけではない
- 即日融資:申込んだその日のうちに融資を受けられる可能性がある。ただし、申込みの時間帯や審査の進み具合によっては契約や借入れが翌日以降になることがある
- 即日審査:申込んだその日のうちに審査が実施されるが、融資のタイミングは必ずしも即日とは限らない。また、申込みの時間帯によっては翌日以降になる場合もあるため、即日審査の条件を確認する必要がある
銀行系カードローンは土日祝日に窓口営業をしていない場合がある
銀行系カードローンの中には、即日融資に対応していないサービスも多いため、申込み前に最短審査と最短融資の日数について各ホームページや問合せダイヤルなどで確認してください。Webで土日祝日にお申込みができる場合でも、契約や借入れは翌営業日以降になることがあります。
中には、無人契約機やコールセンターで対応をしているケースもあるので、銀行系カードローンに申込む場合は土日祝日の営業時間や営業窓口を事前に確認しましょう。
土日祝日にカードローンを申込む前に確認しておくべき点
土日祝日にカードローンにお申込みの際は、次の3つのポイントをご確認ください。
- 即日融資が受けられるか
- Webで完結できるか
- 土日祝日の営業時間は何時までか
- 振込先の口座に当日中に着金するか
それぞれのポイントについて解説します。
即日融資が受けられるか
土日祝日にお申込みができるのと、お借入れができるのかは別問題です。土日祝日にお申込みが可能なカードローンでも、即日融資に対応していなければお借入れが週明けの平日になる可能性もあります。土日祝日のうちにお金を借りたい場合は、即日融資に対応しているカードローンをお選びください。
Webで完結できるか
必要書類を郵送で提出するカードローンに申込むと、書類のやり取りに時間がかかり、土日祝日のうちにお申込みからお借入れまでできない可能性があります。
Web完結(スマート本人確認)に対応しているカードローンであれば、必要書類の提出や契約書類のやり取りに時間がかからず、短時間で手続きを済ませることが可能です。
ただし、Web完結(スマート本人確認)をご利用する際は、手元にカードがなくてもお借入れが可能なのかを確認しておくことも大切です。Webでお申込みからご契約まで完結できても、カードレスでのお借入れに対応していない場合は、郵送や店舗窓口、自動契約機などでカードを受け取ってからでないとお借入れができません。
即日融資が可能なカードローン会社であれば、カードが手元になくてもお借入れが可能なケースがほとんどですが、念のために確認しておくと安心できるでしょう。
土日祝日の営業時間は何時までか
お申込みができる時間帯と、審査や電話対応ができる時間帯は異なります。お申込みの時間に間に合ったとしても、審査やご契約の対応が終わっている時間帯だとお借入れは翌日以降に持ち越されてしまいます。
そのような場合、即日融資に対応しているカードローンでも、当日中のご融資は難しくなります。
また、平日と土日祝日の営業時間が異なることもあるので、お申込み前に確認しておきましょう。レイクでは、平日と土曜日・祝日は21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含めたご契約手続きを完了された場合は、当日中のお振込みによるご融資が可能です。ただし、一部金融機関および、メンテナンス時間を除きます。お急ぎの方は時間に余裕を持ってお申込みください。
振込先の口座に当日中に着金するか
振込融資サービスを利用する場合は、振込まれたお金が当日中にご自身の金融機関口座に着金するか確認する必要があります。
金融機関によっては振込依頼から振込実行までに時間がかかり、翌営業日に着金することもあるため注意が必要です。また、即時振込実行に対応している金融機関でも、振込依頼の時間帯によっては翌営業日の振込みになる可能性があります。
振込依頼から振込実行までに時間がかかる場合は、即日融資を受けたとしてもお金を受け取るまでに日数がかかってしまいます。振込融資サービスを利用する前に、実際にご自身の口座に振込まれるタイミングについて確認しておきましょう。
土日祝日に即日融資を受けるためのポイント
土日祝日にスムーズに即日融資を受けるためには、いくつか準備や確認が必要です。特に次の5点についてご確認ください。
- 本人確認書類はあらかじめ用意しておく
- 希望契約額が50万円以上なら収入証明書類を用意しておく
- お勤め先への在籍確認が必要か確認しておく
- 早めの時間帯にお申込みをする
- 金融機関からの電話やメールにすぐに対応する
本人確認書類はあらかじめ用意しておく
カードローンの審査には、本人確認書類が必要となります。たとえばレイクでは、次の書類を本人確認書類としてご提出いただけます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード・特別永住者証明書
いずれも有効期限内のものであることが必要です。スムーズに審査を進めるためにも、お申込みの前にご準備ください。
希望契約額が50万円以上なら収入証明書類を用意しておく
多くのカードローン会社では、次の条件のいずれかに該当する場合は、収入証明書類のご提出も必要になります。
- 50万円を超えるお借入れをする場合
- ほかの貸金業者からのお借入れ額を含めて、お借入れ総額の合計が100万円を超える場合
お申込み先によっては、上記の条件を満たさない場合であっても、返済能力を判断するために収入証明書類のご提出を求められることがあります。そのため、ご希望のお借入れ額に関わらず、事前に収入証明書類をご準備いただくとスムーズにご契約手続きを進めることができます。
レイクでは、収入を証明する書類として以下の、いずれかの書類をご提出いただきます。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書・納税通知書
- 確定申告書
- 所得(課税)証明書
最新のものをご用意ください。
お勤め先への在籍確認が必要か確認しておく
カードローンの審査の過程で、お勤め先に電話をして在籍確認を実施することがあります。土日や祝日にお勤め先が営業していない場合は電話がつながらず、在籍確認ができない可能性があります。
このような場合は、一度カードローン会社に相談してみましょう。カードローン会社によっては、電話以外の方法で在籍確認を実施していることもあります。
在籍確認の流れやお電話以外での確認方法については、下記記事で解説しています。あわせてご覧ください。
早めの時間帯にお申込みをする
24時間いつでもお申込みが可能なカードローンであっても、審査や融資も24時間対応というわけではありません。また、振込融資サービスを利用する場合は、カードローン会社が即日融資を実行しても、振込先の金融機関が当日中に入金対応できないこともあります。
申込んだその日のうちに借りたいときは、午前中などの早めの時間帯にお申込みをすることをおすすめします。早めの時間帯にお申込みを済ませると、審査や融資、入金対応が当日中に進み、即日融資の可能性も高まります。
金融機関からの電話やメールにすぐに対応する
本人確認や追加の情報確認のために、お申込み先の金融機関から電話やメールで連絡がくる場合があります。確認がとれないと審査が完了せず、即日融資が実行されません。
カードローンに申込んだときは、こまめに電話やメールをチェックし、お申込み先の金融機関から連絡が届いていないか確認してください。もし連絡を受けたときは、迅速に対応することで、審査がスムーズに進みやすくなります。
レイクは土日祝日でもWebで最短25分融資が可能
レイクでは、Webからのお申込みで21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含めたご契約手続きが完了すると、即日でご融資が可能です(※)。お急ぎの方もぜひご検討ください。
- 一部の金融機関およびメンテナンス時間等は除く。
また、レイクでは、はじめてご契約のお客さま限定で以下3つの無利息サービスのうち、いずれかをご都合にあわせてお申込みいただけます。いずれの無利息サービスも一定期間お借入れ額に利息が発生しないことで利息のご負担を抑えることが可能です。
- 60日間無利息(Web申込み限定)
- 30日間無利息
- 5万円まで180日間無利息
カードローンを利用する際の注意点
カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。このようなカードローンの特性上、ご利用の際には次の3点にご注意ください。
- 返済計画を立てる
- 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
- 余裕がある場合は多めの金額を返済する
それぞれ何に注意が必要か、また、なぜ注意する必要があるのか解説します。
返済計画を立てる
お金を借りるとご返済が始まります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済可能な金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか事前に計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、利用限度額の範囲内で繰り返し借りることが可能です。追加で借入れるときは、毎月のご返済額や返済期間が変わる場合もあるため、返済計画も立て直すようにしてください。
カードローン会社の公式サイトなどには返済シミュレーション機能があります。お借入れ希望額などを入力するだけで簡単にシミュレーションできるのでご利用ください。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」をご提供しております。レイクの「ご返済シミュレーション」はご希望契約額を入力するだけで、ご返済金額やご返済回数をシミュレーションできます。反対に、毎月のご返済額から検討可能なお借入れ額を調べることも可能です。
- このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。
金利や無利息期間などの契約内容を確認する
カードローンをご利用の際は、まずは金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで適用されるのか無利息期間も確認しておきましょう。
レイクでは、ご契約がはじめての場合、無利息サービスをご利用いただけます。
- 60日間無利息(Web申込み限定)
- 30日間無利息
- 5万円まで180日間無利息
ご自身に適用される無利息期間を確認し、ぜひ有効活用してください。
ご自身の借り方によって、どの無利息期間を選べば利息のご負担が軽くなるか調べられる「無利息診断」もございます。
なお、レイクの無利息開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
また、無利息期間中にもご返済日は訪れるので、会員ページやアプリなどでご返済日を確認し、ご返済に遅れないようにご注意ください。
カードローンの金利・ご利用限度額については下記記事でも詳しく解説しています。
金利の仕組みや計算方法についても分かりやすい内容になっておりますので、ぜひ参考にしてください。
余裕がある場合は多めの金額を返済する
約定返済額よりも多めの金額をご返済いただくと、予定よりも早くご利用残高を減らすことが可能です。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。
利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数
上記の式から分かるとおり、お借入れ額が増えるほど、あるいはお借入れ期間が長引くほど利息額が増え、お支払い総額も大きくなります。
利息のご負担を減らすためにも、余裕がある場合は多めにご返済ください。
まとめ
土日祝日にお金を借りる必要がある場合は、土日祝日の即日融資に対応しているカードローンにお申込みください。また、本人確認書類などの提出書類を事前にご準備いただけると、スムーズに審査を進めることができます。
お申込み前に返済計画を立てておくことも大切です。返済シミュレーションを活用することで簡単にシミュレーションが可能です。お申込みの際にはぜひご活用ください。
監修者:
古関 俊祐
プロフィール:
東京都江戸川区出身。中央大学法学部卒。弁護士登録後から大手法律事務所にて消費者金融、銀行ローン各社との債務整理、過払金請求事件を多数取り扱い、現在も多くの依頼者からの相談を受けている。これまでの債務整理案件の取扱い実績は数百件に上る。また、債務整理案件だけでなく、保険や不動産など財産にまつわる問題、離婚や相続といった家庭内の問題などさまざまな問題について手広く対応し多角的視点から問題解決を図るプロフェッショナルとして活躍している。現在は、地元である東京都葛飾区の新小岩駅前にて弁護士法人新小岩法律事務所の代表弁護士として活動している。
資格情報:
弁護士