キャッシングとは?
クレジットカードのキャッシング枠とカードローンの違い
更新日:2026年8月12日
公開日:2022年6月9日
「急に現金が必要になった」「給料日前にお金が足りない」、そのような場合に役立つのがキャッシングです。しかし、キャッシングという言葉を知っていても、種類や仕組みについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
キャッシングとは、お金を借りられるサービス全体を表す言葉で、大きく分けて「クレジットカードのキャッシング枠」と「カードローン」の2種類があります。
この記事では、キャッシングの基本情報をまとめつつ、クレジットカードのキャッシング枠とカードローンの違いについて解説します。あわせて、カードローンを利用する際の注意点やよくある質問なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
キャッシングとはお金を借りられるサービスの総称
キャッシングとはお金を借りるサービスの総称で、お金を借りる行為そのものを指す場合もあります。
例えば、「3万円をキャッシングした」は「3万円を借りた」という意味です。また、「キャッシングを利用して急な出費に対応した」は「お金を借りるサービスを利用して急な出費に対応した」という意味になります。
また、キャッシングは住宅ローンや教育ローンなどの目的別ローンとは異なり、個人が幅広い用途で現金を借りられる点が特徴です。
キャッシングはどのようなときに役立つ?
キャッシングは、使いみちに制限がなく自由に活用できるローンです。
例えば、次のようなシーンで役立ちます。
- 給料日前で生活費が足りなくなった場合
- まとまったお金が急に必要になった場合
(冠婚葬祭・医療費・家電の故障・交際費・旅行・教育費・引越しなど)
キャッシングは、最短即日でお金が借りられる場合があり、急なお金が必要になったときの助けになってくれます。
キャッシングの種類
キャッシングには、大きく分けて次の2種類があります。
- クレジットカードのキャッシング枠
- カードローン
それぞれ順に解説していきます。
クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードには、買い物で利用するための「ショッピング枠」とお金を借りるための「キャッシング枠」があります。キャッシング枠は、クレジットカードの申込時に設定していない場合、付帯されていないことがあります。
クレジットカードには、利用者ごとに「利用限度額」が設定されています。例えば、キャッシング枠の利用限度額が10万円であれば、最大10万円まで借入れが可能ということです。
既にキャッシング枠が付帯されているクレジットカードを保有している場合は、新たな審査をすることなく、すぐに借入れができます。借入れは、指定のATMを利用する方法やWebサイトから手続きをおこなう方法があります。
一方、キャッシング枠が設定されていない場合でも、あとから申込むことは可能です。ただし、その場合は新たに審査が必要なため、利用開始までは時間がかかることがあります。
また、クレジットカードのキャッシング枠については下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
カードローン
カードローンは、金融機関が提供する個人向け融資サービスのことです。カードローンは、発行元により次の3種類があります。
- 銀行系カードローン
- 信販系カードローン
- 消費者金融系カードローン
なお、カードローンは現金の借入れに特化したサービスなので、クレジットカードのようなショッピング枠はありません。
クレジットカードのキャッシング枠とカードローンの違い
両者の違いを8つの項目で比較してみましょう。
まずは、以下の表をご覧ください。
| 比較項目 | クレジットカードのキャッシング枠 | カードローン |
|---|---|---|
| 金利 | 年15.0%〜18.0%程度 | 消費者金融系・信販系:年3.0%~18.0%程度 銀行系:年2.0%~15.0%程度 |
| 利用限度額 | 低め | 高め |
| 審査 |
あり
|
あり |
| 借入れ方法・返済方法の利便性 | 方法が限られる | さまざまな方法があり、利便性が良い |
| 使いみち | 自由 | 自由 |
| 無利息期間 | 基本的になし |
あり
|
| 海外利用 | 可 | 不可 |
| ショッピング枠 | あり | なし |
ここでは、以下の比較項目ごとに詳しく解説します。
- 金利
- 利用限度額
- 審査
- 借入れ方法・返済方法の利便性
- 使いみち
- 無利息期間
- 海外利用
- ショッピング枠
また、クレジットカードのキャッシング枠とカードローンの違いについては下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
金利
キャッシングの金利は、クレジットカードのキャッシング枠のほうが、カードローンよりも高めに設定される傾向があります。
また、カードローンのなかでも、消費者金融系・信販系カードローンは、銀行系カードローンよりも金利が高い傾向です。
ただし、いずれも利息制限法で定められた金利の範囲内で貸付をおこなっているため、法外な金利が適用されることはありません。
| 利用限度額 | 適用金利 |
|---|---|
| 10万円未満 | 年率20.0%以下 |
| 10万円以上100万円未満 | 年率18.0%以下 |
| 100万円以上 | 年率15.0%以下 |
なお、利息は、借入れしている日数分で計算されます。
<利息の計算方法>
利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数
利用限度額
利用限度額は、借入れに特化したカードローンのほうが高めに設定される傾向があります。なかには、最大800万円まで利用できるカードローンもあります。
一方、クレジットカードのキャッシング枠はカード会社によって異なりますが、一般的に10万円〜100万円が上限です。また、ショッピング枠とキャッシング枠が連動しているクレジットカードの場合、ショッピング枠を利用した分、キャッシング枠の利用限度額が減ることがあります。
これらは、それぞれ定められた限度額ですが、実際に自分がいくら借りられるかを考えるうえでは、「総量規制」を理解しておく必要があるでしょう。
クレジットカードのキャッシング枠、消費者金融系・信販系カードローンは貸金業法の対象となるため、総量規制に基づいて利用限度額が決まります。
「総量規制」とは、利用者の年収の3分の1を超える貸付を禁止するルールです。例えば、年収300万円の場合、貸金業者から借りられる金額は100万円までとなります。
さらに、総量規制は複数の貸金業者からの借入れを合算して判断されます。先ほどの例でいえば、クレジットカードのキャッシングや複数の貸金業者からの借入れを合計して、100万円以内に収める必要があるのです。
なお、銀行系カードローンは総量規制の対象外です。ただし、多くの銀行では総量規制に準じた貸付ルールを設けているため、希望どおりの限度額が設定されない場合もあります。
また、カードローンの利用限度額に関しては下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
審査
クレジットカードのキャッシング枠とカードローンの利用には審査が必要です。
ただし、お手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合は、新たに審査の必要はなく、すぐにキャッシングが利用できます。
キャッシング枠が付帯されておらず、新たに付帯させたい場合は審査が必要です。審査には日数がかかる場合があります。お急ぎの場合は、即日融資可能なカードローンがおすすめです。審査がスピーディーに進み、申込当日に利用できる可能性があります。
また、キャッシングの審査については下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
借入れ方法・返済方法の利便性
カードローンは、カードを使った借入れや振込融資など、さまざまな方法で借入れを利用できます。振込融資とは、カードローン会社から自身の銀行口座へ振込んでもらうことです。
また、返済方法には次のような方法があります。
- Pay払い
- Web返済サービス
- 口座振替サービス
- スマホATM取引
- 提携ATM
- 銀行振込
カードローン会社によっては、スマートフォンのアプリを使ったカードレスの取引方法も導入されています。例えば、レイクの「スマホATM取引」では、全国のセブン銀行ATMがレイクのカードなしで利用可能です。借入れ・返済とも、さまざまな方法が利用できる点がカードローンのメリットです。
クレジットカードのキャッシング枠も、カードを使った借入れや口座振込には対応していますが、そのほかの方法は利用できない場合があります。また、返済方法もカードローンと比べると、少ない傾向です。
使いみち
クレジットカードのキャッシング枠とカードローンは、どちらも借りたお金の使いみちが限定されていません。住宅ローンや自動車ローンなどのように、用途が限定されているローンとは異なります。
生活費や買い物、冠婚葬祭、レジャー費用など、急にお金が必要になった際に活用できます。
無利息期間
消費者金融系カードローンでは、無利息期間が設定されていることがあります。無利息期間内は利息が発生しないので、上手に活用すれば利息を減らせる可能性があります。
例えば、無利息期間が30日間の場合、30日以内に全額返済すれば利息は発生しません。ただし、無利息期間中も返済日はありますので注意が必要です。
一方、クレジットカードのキャッシング枠には、基本的に無利息期間が設定されていません。お金を借りたときから利息が発生するので、カードローンと同じ金利であっても返済総額が高めになる場合があります。
海外利用
クレジットカードのキャッシング枠は、国内のATMだけでなく、海外のATMでも利用できます。
キャッシング枠が設定されており、利用可能額に余裕がある場合は、海外で現金が必要になった際の選択肢として活用するとよいでしょう。国内外の金融機関で日本円を現地通貨に両替するよりも、手数料を抑えられる場合があります。
一方、カードローンは原則として国内での利用に限定されているため、海外では利用できません。
海外滞在中に資金が不足しそうな場合は、あらかじめ日本国内のカードローンで借入れをおこない現地通貨に両替する方法や、クレジットカードのショッピング枠・キャッシング枠を利用する方法を検討しましょう。
ショッピング枠
カードローンは、お金を借りることに特化したサービスのため、「ショッピング枠」はありません。
一方、クレジットカードは、商品やサービスの購入時に利用できる「ショッピング枠」があり、一括払いや分割払いなど、支払い回数を選択できる場合があります。一般的に、手数料が発生するのは3回払いからのため、現金を持ち歩く代わりにクレジットカードを利用する方も増えています。
ただし、クレジットカードは加盟店でしか利用できません。加盟店以外で商品やサービスを購入する場合は、現金などのほかの支払い方法を選ぶ必要があります。
キャッシングの利用方法|クレジットカードのキャッシング枠
ここからは、クレジットカードのキャッシング枠の利用方法を以下の順で解説します。
- 申込み~借入れ方法
- 返済方法
- 確認したいポイント
申込み~借入れ方法
前述のとおり、クレジットカードでのキャッシング枠が設定されていれば、すぐに利用可能です。キャッシング枠の設定がない場合は、キャッシング枠の申込みをしましょう。
借入れ方法は、以下で紹介します。
ATMで引き出す
クレジットカードでキャッシングする場合、金融機関やコンビニエンスストアのCD(キャッシュディスペンサー)・ATMで借入れができます。
操作方法は、以下を参考にしてください。
| 【銀行のATM】 |
|---|
|
| 【コンビニエンスストアATM】 |
|
電話・Webサイト・アプリで振込みを申込む
電話・Webサイト・アプリから申込む方法もあります。この方法であれば、ATMに行く暇がなくても借入れが可能です。
金融機関やカード会社によっては、申込みから最短数十秒で振込まれるケースもあります。
ただし、時間や曜日によっては、翌営業日の振込みとなるケースもあるため、お急ぎの場合は事前に当日振込みされるかを確認しておきましょう。
返済方法
クレジットカードのキャッシング枠では、以下の返済方法が選べます。
- 一括返済
- リボ払い
ここでは、それぞれの返済方法の違いを紹介します。
- 一括返済
一括返済は、借りたお金と利息を翌月の決まった日までに1回で返済する方法です。お借入れ期間が短くなるため、利息の負担を軽減できます。返済日までに全額返済できるとわかっている場合は、一括返済がおすすめです。
また、海外でのキャッシング枠利用分は原則として一括返済です。利用した金額と返済期日を確認し、引落し口座に入金しておきましょう。
クレジットカードによっては、返済期日よりも前に一部あるいは全部を返済することができます。借入れ日数が短くなる分利息を抑えられるため、少しでも利息を減らしたい方は、カード会社に問合せてみましょう。
- リボ払い
リボ払い(リボルビング払い)は、借りたお金と利息をあわせて、毎月一定額で返済する方法です。月々の返済額を抑えられ、返済計画を立てやすいメリットがあります。
ただし、返済期間が長引くほど利息が高くなるため、事前に返済額や期間を確認しておくことが大切です。
確認したいポイント
クレジットカードのショッピング枠を使う際は、以下の点に注意しましょう。
- 利用上限額はショッピング枠も含めて設定されるケースが多い
クレジットカードの利用上限額は、「ショッピング枠+キャッシング枠」で設定されるケースもあります。この場合、ショッピング枠を使用するとその分キャッシング枠で利用できる金額が減り、その逆も同じです。
キャッシングしたいと思ったときに、ショッピングで利用していたため希望額を借入れできないということもあります。
- 手数料が高い
クレジットカードのキャッシング枠は、カードローンの金利に比べて手数料が高めです。高額の借入れや長期の借入れは手数料が高くなりやすいため、あまり向いていません。
高額な借入れや頻繁に利用する方は、金利の低いカードローンのほうが適しているケースもあります。
- クレジットカードのキャッシング利用にはポイント還元がない
クレジットカードをショッピングで利用するとポイントやマイルが貯まりますが、基本的にキャッシング枠の利用でポイントは還元されません。
ただし、カード会社によっては、キャッシングの利用額に応じて「ポイント還元率アップ」や「ポイント付与」といったキャンペーンを実施するケースもあります。
キャッシングの利用方法|カードローン
次に、カードローンの利用方法を以下の順に解説します。
- 申込み~借入れ方法
- 返済方法
- 確認したいポイント
申込み~借入れ方法
カードローンでキャッシングを利用する方法と流れは以下のとおりです。
- お申込み
- 審査
- ご契約
- お借入れ
順に見ていきましょう。
お申込み
カードローン会社にもよりますが、Webや電話、郵送などの申込方法があります。
一般的に、Webや電話で申込むとお借入れまでの時間が短くなることがあります。お急ぎの方はWebもしくは電話でお申込みください。
審査
お申込みが完了すると、審査が始まります。審査時間はカードローン会社によっても異なるため、時間外のお申込みは審査開始までの時間が長引く点に注意が必要です。
なお、審査の内容や基準は、どのカードローン会社でも情報を公開していません。お申込みの際は、最低限カードローン会社で公表している申込条件を満たしているかご確認ください。
カードローンの審査で確認される項目や審査の流れは、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
また、メガバンク・信用金庫・地方銀行などが提供している銀行系カードローンの審査は、下記記事で解説しています。
ご契約
審査に通過した場合は、ご契約に進みます。
カードローン会社から案内されたご契約内容をご確認のうえ、問題なければ同意し、ご契約手続きを完了させます。
なお、ご契約には、紙書類による契約とオンライン契約の2つの種類があります。オンライン契約ならカードローン会社から送付されるメールから手続きができるため、時間がかかりません。また、ご自宅に契約関連の郵送物が届かないようにできる場合が多く、受け取りや保管の必要もありません。
お借入れ
最後に、ご契約手続きが完了するとお借入れができます。振込融資やアプリを利用したカードレスの借入れ方法のほか、カードを使って金融機関やATMでお借入れ可能です。
自動契約機があるカードローンであれば、ご契約と同時にカード発行もおこなえるので手間がかかりません。
カードローンによっては最短即日融資できる場合がありますが、対応可能な時間が異なるので、事前に確認しておきましょう。
返済方法
カードローンでお金を借りると、定期的(一般的には月に1回のご返済日)に返済が発生します。ご返済方法はカードローン会社によっても異なりますが、次の方法が一般的です。
- 口座振替
口座振替は、口座から毎月自動的に引落しされる返済方法です。毎月のご返済日を「約定返済期日」といい、毎月10日や26日など、いつ引落されるか選べる場合もあります。
登録した口座に十分な預金残高を用意しておけば、ご返済を忘れてしまう可能性を減らせます。
- ATMからの入金
コンビニエンスストアや銀行のATMからもご返済が可能です。約定返済期日までにATMからご返済金額を入金したり、余裕があるときに多めに返済したりできます。スマートフォンアプリを使ってコンビニエンスストアのATMから手続きできるカードローンもあります。
その他、例えばレイクでは次のような返済方法もあります。
- Pay払い
- Web返済サービス
- スマホATM取引
- 銀行振込
カードローンのご返済方法は、下記記事もぜひ参考にしてください。
確認したいポイント
カードローンのキャッシングを申込む際のポイントは、以下のとおりです。
- 電話以外の方法で在籍確認が実施されることもある
在籍確認とは、ローン申込者が申込書で申告したお勤め先に在籍しているかを確認することです。
お勤め先に電話をかけて実施する場合もありますが、給与明細などその会社に勤めていることが認知できる書類の提出で実施する場合もあります。
また、電話で実施する場合でも、申込者本人以外に「ローンの在籍確認であること」や「カードローン会社の名称」などは知らせないケースがほとんどです。
在籍確認は、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
- 土曜日・日曜日・祝日に審査をするカードローン会社もある
休日にお金を借りたい場合は、土曜日、日曜日、祝日に審査を実施しているカードローン会社を選びましょう。
レイクでは毎日審査を実施しています。お申込みのタイミングによっては即日のお借入れも可能なため、ぜひご検討ください。
- カードレスで利用できるカードローンもある
カードローンのなかには、振込融資に対応していて、カードレスで利用できるタイプもあります。
また、カード自体を発行しないカードローンもあります。カードの紛失や盗難を防げるので、ぜひチェックしてみましょう。
自分に合うキャッシングの選び方
ここまでクレジットカードのキャッシング枠とカードローンの違いを解説しました。それぞれ特徴があるので、使う人によって向き・不向きがあります。
ここでは、それぞれに向いているケースを紹介します。
| クレジットカードのキャッシング枠 | カードローン |
|---|---|
|
|
クレジットカードのキャッシング枠がおすすめの人
クレジットカードのキャッシング枠は、海外のATMでも利用できるため、頻繁に海外旅行や海外出張に行く予定のある方は便利です。
旅行中や出張中、予想した以上にお金が必要になることがあるかもしれません。日本国内なら銀行からお金を引き出す方法、プリペイドカードなどで決済する方法もありますが、海外では利用できる方法が限られます。不測の事態に備えるためにも、海外で利用できるキャッシング枠を準備しておきましょう。
また、クレジットカードのキャッシング枠は、日本国内でも利用できます。あらかじめキャッシング枠を設定しておけばすぐに利用できるため、緊急時の手段として、備えておくのもおすすめです。
ただし、クレジットカードのキャッシング枠は、カードローンに比べると比較的少額のお借入れにしか対応していません。大きな金額を借りたいときには、カードローンやほかのローンを検討するほうがよいでしょう。
カードローンがおすすめの人
大手消費者金融系カードローンは、最短で即日融資できる可能性があります。即日融資とは、申込んだその日にお借入れできることで、急いでいる場合に便利です。
「カードローン」というものの、近年ではWebで申込みから契約手続きまで完了できて、振込融資もカードレスで利用できるものが主流となっています。
振込融資サービスとは、Webサイトやアプリ、電話で振込みを依頼すると、登録した銀行口座などに振込みで融資を受けることができるサービスです。
「レイク」は、Webで21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含むご契約手続きを完了すれば、最短8分で融資を受けることが可能です(※)。
- 一部金融機関および、メンテナンス時間などを除きます。お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
もちろん、自動契約機で申込み・契約をおこないローンカードが発行されると、すぐにカードで借入れることも可能です。
クレジットカードのキャッシング枠よりは金利も抑えめ。お急ぎの場合は、カードローンをぜひご検討ください。
カードローンの仕組みやご利用方法は、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
カードローンを利用する際の注意点
カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。このようなカードローンの特性上、ご利用の際には次の3点にご注意ください。
- 返済計画を立てる
- 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
- 余裕がある場合は多めの金額を返済する
以下で詳しく解説します。
返済計画を立てる
お金を借りると返済が始まります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済できる金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、お借入れ可能額の範囲内で繰り返しお借入れができます。追加でお借入れすると毎月のご返済額やご返済期間が変わることもあるため、その都度、返済計画を立て直すことが大切です。
カードローン会社の公式サイトには、返済シミュレーション機能があります。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」でご返済額やご返済回数をシミュレーション可能です。お借入れ希望額の入力と無利息期間を選択すれば、毎月のご返済額とご返済回数が試算できます。
毎月のご返済額からお借入れ可能額を調べることもできます。ぜひご活用ください。
- このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。
金利や無利息期間などの契約内容を確認する
カードローンをご利用の際は、必ず金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで無利息期間が適用されるのかも確認が必要です。
レイクでは、Webでお申込み、はじめてご契約などの諸条件を満たしたお客さまは365日間の無利息サービスをご利用いただけます。
ご利用条件:Webでお申込み・はじめてご契約、ご契約額が50万円以上かつご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録完了が必要
上記ご利用条件を満たさない方は60日間無利息または30日間無利息をご利用いただけます。
さらに、「1秒診断」では、簡単な項目を入力するだけで、お借入れが可能かどうかを事前に診断することも可能です。
なお、レイクの無利息期間開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
また、無利息期間経過後は通常金利が適用されます。
無利息期間中にもご返済日があります。会員ページでご返済日をご確認いただき、ご返済に遅れないようご注意ください。なお、ご返済が遅れた場合など、無利息期間が終了いたします。
余裕がある場合は多めの金額を返済する
家計に余裕がある場合は、多めの金額をご返済いただくことで利息が少なくなり、ご返済総額も減ります。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。
利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数
上記の式から分かるとおり金利の高さだけでなく、お借入れ額が多いほど利息の負担額が増え、ご返済総額も多くなります。
利息の負担を減らすためにも、余裕がある場合は約定返済額よりも多めの金額をご返済ください。
キャッシングについてよくある質問
最後にキャッシングについてよくある質問を紹介します。
キャッシングとは何ですか?
キャッシングとは、お金を借りるサービスの総称です。具体的にはクレジットカードのキャッシング枠やカードローンが該当します。「お金を借りる」という意味で「キャッシングする」という使い方をする場合もあります。
キャッシングはいくら借りられますか?
クレジットカードやカードローンの会社により、利用限度額は異なります。ただし、提示してある限度額が誰でも使えるわけではなく、利用者が実際に借りられる金額の上限は、審査により個別に決まります。
貸金業法が適用されるクレジットカードのキャッシング枠や消費者金融系カードローン・信販系カードローンは、総量規制※の対象です。そのため、希望した限度額が設定されない場合がある点に注意しましょう。
- 総量規制とは「利用者の年収の三分の一以上の貸付」を禁止する貸金業法のルール
キャッシングは申込んだらすぐ借りられますか?
お手持ちのクレジットカードにキャッシング枠を既に設定している場合は、すぐに利用可能です。キャッシング枠がない場合は、枠を申込むと審査がおこなわれるので、借入れまでには時間がかかります。
消費者金融系のカードローンでは申込んだ日にすぐ融資の可能性がある「最短即日融資」に対応しているところがあります。特にお急ぎの場合は、消費者金融系のカードローンがおすすめです。
まとめ
キャッシングという言葉は、クレジットカードのキャッシング枠の利用や、カードローンによるお借入れに使われます。
どちらもお金を借りる点は共通していますが、お借入れ方法・ご返済方法、利用限度額、無利息期間の有無などに違いがあります。
| 比較項目 | クレジットカードのキャッシング枠 | カードローン |
|---|---|---|
| 金利 | 年15.0%〜18.0%程度 | 消費者金融系・信販系:年3.0%~18.0%程度 銀行系:年1.5%~15.0%程度 |
| 利用限度額 | 低め | 高め |
| 審査 | あり※ただし既にキャッシング枠の設定があれば審査なしですぐに利用可能 | あり |
| 借入れ・返済の利便性 | 方法が限られる | 多彩な方法があり利便性が良い |
| 使いみち | 自由 | 自由 |
| 無利息期間 | 基本的になし | あり※提供会社による |
| 海外利用 | 可 | 不可 |
| ショッピング枠 | あり | なし |
ショッピング枠をメインとして使用する場合は「クレジットカード」、お借入れ専用の手段を用意しておきたい場合は「カードローン」が適しているでしょう。
なお、キャッシングをご利用の際は、あらかじめ返済計画を立てて、無理なくご利用ください。
監修者:
大竹 麻佐子(おおたけ まさこ)
プロフィール:
証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経てFP事務所開業。より豊かに自分らしく生きるためには、「お金と向き合うこと」が大切との想いから、相談・執筆・講師として活動。知識だけでない経験を踏まえたアドバイス、そしてサポートを提供。
資格情報:
CFP
相続診断士