今すぐお金が必要な学生が利用できる方法とは？
おすすめできない方法も紹介

今すぐお金が必要な学生がお金を借りる方法

お金が必要な場合は、アルバイトをして給料をもらう方法を検討できます。しかし、アルバイトをはじめてから、すぐ給料を受取れるとは限りません。
そのため、ここでは今すぐお金が必要な学生向けにお金を借りる方法を紹介します。

親や知人に借りる

親や知人に事情を話してお願いすれば、お金を借りられるかもしれません。貸してもらえた場合は、返済日や返済方法を決めておき、相手が不安なくお金を貸せるようにしておくことが大切です。
また、トラブル回避のためにも、借用書を作成しておくことをおすすめします。金額や返済日などを明確に記載し、貸す側・借りる側が同じ書類を1枚ずつ保管するといいでしょう。
お金の貸し借りでこれまでの関係性が崩れてしまう恐れもあるため、慎重に検討する必要があります。

質屋で借りる

質屋で品物を預けると、お金を借りられる場合があります。ブランド物や貴金属など、価値の高そうな品物を持っていたら質屋の利用も検討してみましょう。
ただし、お金を借りる本人の審査はありませんが、品物の審査がある点に注意が必要です。品物のもともとの価値が低い場合や、コンディションが良くない場合は、借りられないこともあります。
また、質屋でお金を借りると、質料（利息＋保管料）がかかります。質屋の利息上限は一般的なカードローンに比べて高い傾向があるため、質料（利息＋保管料）をしっかり確認してから利用することが大切です。

カードローンで借りる

金融機関のカードローンでお金を借りることも選択肢のひとつです。カードローンは安定した収入があれば学生でも申込める場合があります。
カードローンには消費者金融系カードローンと銀行系カードローンがあります。それぞれの違いについて説明します。

消費者金融系カードローン

消費者金融系カードローンは、最短即日融資にも対応している場合があります。今すぐお金が必要になった際は、消費者金融系カードローンのご利用をご検討ください。
消費者金融系カードローンのなかには、無利息期間を設けているものもあります。無利息期間中は利息が発生しないので、使い方次第では利息を軽減できます。
なお、消費者金融のなかには学生ローンと呼ばれる学生向けのカードローンを提供しているものもあります。学生が借りやすいように工夫していることもあるので、条件などをチェックしてみるといいでしょう。

銀行系カードローン

銀行系カードローンは、消費者金融系カードローンよりも上限金利を低く設定している傾向にあります。ただし、即日融資には対応していないため、申込んだその日に借りたい場合には適していません。
また、多くの銀行系カードローンでは、無利息期間を設けていません。そのため、借入れ額や返済期間によっては無利息期間のある消費者金融系カードローンよりも利息が多くなることもあります。

今すぐお金が必要な学生が知っておきたいポイント

お金を借りると返済の義務が発生します。お金を借りる前に知っておきたいことを紹介するので、カードローンなどに申込む前に確認しておきましょう。

学生かどうかにかかわらずお金を借りるときは審査がある

銀行系、消費者金融系にかかわらず、どのようなローンでも審査があります。貸付けをして返済されないと金融機関にとっては損失になってしまうため、必ず審査をおこない、返済能力の有無を判断します。
また、審査は過剰な貸付けを避け、お金を借りる人を守るという意味合いもあります。
審査なしで借りたい場合は、親や知人に借りる、質屋を利用する、などの方法を検討しましょう。

学生が利用できないローンもある

ローンのなかには、収入の有無にかかわらず学生は申込めないローンもあります。申込条件を事前に確認し、学生でも申込が可能なローンに申込む必要があります。
なお、申込条件に年齢制限もあるため、年齢についても確認しておきましょう。

学生でも収入を得ていることがローンの申込条件となることが多い

学生が申込める場合でも、多くのローンは安定した収入を得ていることが条件となります。
アルバイトなどで定期的に収入を得ている場合は申込条件を満たしやすくなりますが、アルバイトなどをしておらず、収入がない場合はローンの利用は難しいでしょう。

今すぐお金が必要でもやってはいけないこと

今すぐお金が必要であっても、次の方法には手を出してはいけません。

• 無登録業者からの借入れ
• 個人間融資
• 後払い（ツケ払い）の現金化

借りる前よりも状況が悪化したり、自分自身が違法な行為をおこなってしまう恐れもあるので注意が必要です。

無登録業者からの借入れ

貸金業者のなかには、正規の業者として登録を受けずに、お金を貸す業者があります。また、銀行でないのにバンク、信託銀行でないのに信託を名乗る業者もあります。
いずれも関わってしまうと、多額の利息を請求されるなどのトラブルに巻き込まれるかもしれません。貸金業者からお金を借りる際は、その業者が登録業者か調べてから申込むようにしましょう。

個人間融資

SNSなどで「今すぐ貸します」「融資します」などの個人間融資の宣伝を見かけることがあります。たとえ個人であっても、反復継続する意思をもってお金を貸す場合は貸金業者登録をおこなわなくてはいけません。個人間融資は無登録の可能性があるので、避けることが必要です。
お金を借りるどころか、高額な利息や保証金を騙し取られてしまう事例が多くあり、個人情報を悪用される恐れもあります。
SNSなどでの「お金貸します」という呼びかけには絶対に応じないようにしましょう。

後払い（ツケ払い）の現金化

「今すぐ現金」「ツケ払い商品売却で即日キャッシュバック」などの誘い文句で、後払い（ツケ払い）の現金化を勧められることがあります。
後払い（ツケ払い）の現金化の流れは以下のとおりです。

1. 商品購入を申込む
2. 商品が提供される
3. キャッシュバックなどとして現金を受取る
4. 商品代金を支払う

形式的には商品を購入し、代金を後払いする商品売買です。商品代金を支払う前に商品と、キャッシュバックなどの名目で現金を受取ることができます。
ただし、その後、商品代金を支払うことになりますが、商品の価値やキャッシュバックで得た現金に見合わない高額な金額を支払うよう請求されます。
「レビュー投稿で現金がもらえる」など、後払い（ツケ払い）の現金化だとわからないように宣伝している場合もあるため、注意が必要です。
後払い（ツケ払い）の現金化は支払いが高額で、かえって生活が苦しくなることもあるため、絶対に手を出さないようにしましょう。

レイクは学生もお申込み可能

レイクは学生でも満20歳以上で安定した収入があればお申込みいただけます。
Webからの申込みの場合、21時（日曜日は18時）までに審査・必要書類の確認を含むご契約手続きのすべてが完了すると、最短25分での融資が可能です。

• 一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

お申込みからお借入れまでWeb完結でき、郵送物なしでのご契約も可能です。また、スマホATM取引であれば、カードがなくてもご利用できます。

カードローンを利用する際の注意点

カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。このようなカードローンの特性上、ご利用の際には次の3点にご注意ください。

• 返済計画を立てる
• 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
• 余裕がある場合は多めの金額を返済する

以下で詳しく解説します。

返済計画を立てる

お金を借りると返済がはじまります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済できる金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。追加でお借入れすると毎月のご返済額やご返済期間が変わることもあるため、その都度、返済計画を立て直すことが大切です。
カードローン会社の公式サイトには、返済シミュレーション機能があります。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」でご返済額やご返済回数をシミュレーションしていただけます。ご希望契約額の入力と無利息期間を選択すれば、毎月のご返済額とご返済回数が試算できます。
毎月のご返済額から検討可能お借入れ額を調べることもできます。ぜひご活用ください。

• このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。

金利や無利息期間などの契約内容を確認する

カードローンをご利用の際は、必ず金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで適用されるのか無利息期間もご確認ください。
レイクでは、はじめてご契約するお客さま限定で、ご都合にあわせていずれかの無利息サービスをお選びいただけます。

• 60日間無利息（Web申込み限定）
• 30日間無利息
• 5万円まで180日間無利息

ご都合にあわせて無利息期間を選択いただけますので、ご自身に適用される無利息期間を確認し、ぜひ有効活用してください。
ご自身の借り方によって、どの無利息期間を選べば利息のご負担が軽くなるか調べられる「無利息診断」もございます。
なお、レイクの無利息期間開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
無利息期間中にもご返済日があります。会員ページでご返済日をご確認いただき、ご返済に遅れないようご注意ください。

余裕がある場合は多めの金額を返済する

家計に余裕がある場合は、多めの金額をご返済いただくことで利息が少なくなり、返済総額も減ります。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。

利息=お借入れ額×貸付利率（年率）÷365日（うるう年は366日）×お借入れ日数

上記の式からわかるとおり金利の高さだけでなく、お借入れ額が多いほど利息額が増え、ご返済総額も多くなります。
利息の負担を減らすためにも、余裕がある場合は約定返済額よりも多めの金額をご返済ください。

まとめ

お金を借りる際は、お借入れ先をよく調べることが必要です。知人や親から借りる方法もありますが、信用を失うことにならないよう、丁寧な対応が求められます。
学生でもアルバイトなどで安定した収入があれば、カードローンをご利用いただける場合があります。無理なく返済できることを確認してから、お申込みください。
なお、今すぐお金が必要な状況でも、「今すぐ現金」「審査なしでOK」「誰でも融資可能」など甘い言葉で誘ってくる業者には、絶対に関わらないことが大切です。