バイクローンの審査基準と通らない原因、通過するためのポイントを解説

更新日:2026年8月12日

公開日:2022年10月27日

バイクローンの審査基準と通らない原因、通過するためのポイントを解説

バイクローンは、バイク購入時に利用できる個人向けの目的ローンです。ローンを利用してバイクを購入したいと考えているものの、バイクローンを組むのが初めての方は「審査を通過できるだろうか」と不安に思うかもしれません。バイクローンもほかのローンと同様、お申込みをすると審査がおこなわれ、通過しなければ利用できません。しかし、一般的なローン審査の注意点を把握し対策することで審査に通過しやすくなります。
この記事では、バイクローンの審査について説明します。併せてバイクローンの基礎知識、金利の目安、審査基準なども解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

バイクローンとは?

バイクローンは、以下のような支払いを目的とする場合に、金融機関などからお金を借りられるサービスです。

  • バイクの車両本体
  • パーツの購入費用
  • 車検費用
  • 修理費用 など

審査に通過してお借入れができたら、利息を加えた分を、契約時に設定した金額・回数で返済します。ライフスタイルや予算を考慮し、無理なく支払うために利用できる金融商品です。
バイクローンは排気量に関係なく利用できる傾向にありますが、提供元によっては対象車両や利用条件が異なる場合があります。購入を希望する車種が該当するかを、きちんと確認してから契約しましょう。またバイクローンを利用できるのは、おもに18歳または20歳以上で、高校生は申込不可となる場合が多い傾向にあります。
ローンに関しては下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

バイクローンの審査基準

バイクローンに申込むと審査がおこなわれますが、ほかのローンと同様に審査基準は公表されていません。
一般的に考えられるバイクローンの審査基準を以下で解説します。

  • 申込条件を満たしているか
  • 継続して安定した収入があるか
  • 過去に延滞や破産申立などをしていないか

申込条件を満たしているか

バイクローンは、概ね18歳または20歳以上から申込みできます。バイクローンによっては、学生でも継続して安定した収入があればお申込みが可能です。年齢の条件を満たしていない場合は、お申込みできません。
ただし18歳・19歳の方は、お申込み時に連帯保証人や保護者の同意書が求められる場合もあります。また「○○保証会社の保証を受けられる方」といった追記事項が設けられている場合もあるため、細かな条件まで目を通しておきましょう。また、提出書類はすべてそろっていないとお申込みを受付けてもらえません。取り寄せに時間がかかる書類は、計画的に準備しておく必要があります。
実際の申込条件はバイクローンにより異なるので、事前に確認しましょう。

継続して安定した収入があるか

多くのローンでは、「継続して安定した収入があること」は必須条件です。貸倒れ(貸したお金が返済されないこと)を防ぐために、継続して安定した収入があることは重視されています。審査の際には、年齢・勤続年数・雇用形態なども含めて、総合的に判断されます。返済能力がないと判断されると審査の通過が難しいため、転職直後はお申込みを避け、十分に安定した収入があると判断されるようになってから申込むとよいでしょう。
また、収入が多ければいいというわけではなく、年収に見合ったお借入れ額かどうかが重要です。そのため、毎月の収入が少ないからといって審査に通らないとは限りません。収入の安定性と、お借入れ額とのバランスが重要です。

過去に延滞や破産申立などをしていないか

ローンの利用状況などは、一定期間信用情報機関に記録されています。ローン会社は審査の際に申込者の信用情報を照会するため、信用情報機関に延滞や破産申立などの情報が残っていると、ローンの審査に通過するのは困難です。
信用情報機関に情報が記録されている期間は、情報の種類や信用情報機関により異なります。信用情報機関への登録情報と登録期間は、各信用情報機関のホームページで確認いただけます。

バイクローンの金利の目安

バイクローンの金利は、年1.0%~4.0%が目安です。ただし、お借入れ先によっても左右されるため、なかには18.0%程度の金利となる場合もあることに注意しましょう。
また金利には、毎月のご返済額を見通しやすい「固定金利」と、金利が変動する「変動金利」の2パターンがあります。加えてお借入れ先によっては、マイカーローンをバイク購入で利用すると金利が軽減されたり、特定車種の特別低金利キャンペーンをしたりする場合もあります。下記をよく比較し、適したバイクローンを選ぶことが大切です。

  • 金利の種類
  • 金利の高さ
  • キャンペーンの有無

お借入れ時の金利相場に関しては下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

バイクローンの申込み・審査・契約の流れ

バイクローンを利用する際の、お申込みからご契約までの流れを解説します。バイクローンによっても異なりますが、一般的には以下の流れです。

  • お申込み
  • 仮審査
  • 必要書類提出
  • 本審査
  • ご契約手続き
  • お借入れ

多くのバイクローンは、24時間いつでもWebからのお申込みが可能です。本審査の前に仮審査がおこなわれるため、日数がかかる傾向にあります。余裕をもって手続きをおこないましょう。
仮審査通過後、本人確認書類などの必要書類を提出します。不備や漏れがないように注意してください。書類提出後に本審査がおこなわれ、無事に通過するとご契約手続き、お借入れへと進みます。
近年は、必要書類提出やご契約もWeb上で手続きできるケースが多く、一切来店せず借入れることも可能です。(※)来店する時間がない方でも利用しやすいでしょう。

  • 条件により店頭や郵送でのお手続きが必要な場合もあります。

バイクローンの審査に必要な書類

バイクローンの審査に必要な書類は、おもに以下の3点です。

  • 収入証明書類:給与明細、源泉徴収票、確定申告書、課税証明書、納税通知書などのいずれか
  • 本人確認書類:マイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証、パスポートなどのいずれか
  • 使い道が分かる書類:見積書、注文書、契約書などのいずれか

勤続年数が分かる書類など上記以外の書類が必要なケースもあり、バイクローンによって異なります。また「オフラインで申込む場合は実印が必要」「本人確認書類は運転免許証のみ」など、必要書類に含まれるものはさまざまです。審査の過程で追加の提出が必要になる場合もあるため、案内にしたがって不備や漏れがないよう確実に提出しましょう。

バイクローンの審査に通らない原因

バイクローンは、ほかのローンと同様に審査基準が公表されていません。そのため、審査に通らない一般的な理由を解説します。

  • 申込条件を満たしていない
  • 他社からのお借入れが多い
  • 信用情報に問題がある
  • 信用情報が少ない

申込条件を満たしていない

そもそも申込条件を満たしていない場合、バイクローンの審査には通過できません。申込条件はバイクローンにより異なりますが、「継続して安定した収入」は多くのローンで重視されています。「継続して安定した収入がある方」が申込条件として挙げられている場合、無職の方は審査に通過することができないでしょう。
また、ローンによっては、「前年度の年収が200万円以上の方」「勤続年数1年以上」など、年収や勤続年数の基準が定められているケースもあります。条件を満たしているかを確認したうえで申込みしましょう。

他社からのお借入れが多い

他社からのお借入れが多いと貸倒れのリスクは高くないか、より慎重な審査がおこなわれるでしょう。しかし、他社からお借入れがあるというだけで審査に通らないわけではありません。年収に対して、お借入れ額の合計がどれほどになるかが重要です。
他社のお借入れ額は信用情報機関に登録されており審査の際に照会されます。他社のお借入れ額について虚偽の申告をしても、審査の過程で判明してしまいます。
どんな理由であれ、虚偽の申告をしてはいけません。お申込みの際は、必ず正しい情報を申告しましょう。
他社のお借入れ状況を正確に申告しなければならない理由や注意点について、下記記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

信用情報に問題がある

信用情報に延滞や破産申立などの記録があると、審査で不利に働く可能性があります。延滞などの情報が信用情報機関に登録されている場合は、記録が消えるまで待ちましょう。
ご自身の信用情報は、信用情報機関に開示手続きをおこなえば確認できます。手数料はかかりますが、Webから開示手続きが可能です。不安な方は、一度ご自身の信用情報を調べてみましょう。
下記記事では、信用情報に登録される内容や、問題があると判断されないためにはどうすべきかを詳しく解説しています。

また現時点での信用情報が気になる方は、前述のとおり信用情報機関に開示申請が可能です。下記記事で具体的な手順について解説していますので、あわせてご覧ください。

信用情報が少ない

クレジットやローン商品に関する情報がない「スーパーホワイト」の状況にある場合、ローン審査に通りにくい傾向にあります。信用情報がない場合、きちんと返済能力があるかが読み取れず、融資の判断がしにくくなるためです。またスーパーホワイトは、金融トラブルでクレジットカードを利用できなくなった過去があるものの、保存期間終了にともないその情報が抹消された「ホワイト」との違いがわかりません。返済能力を正確に調査できないため、審査に通りにくくなる一因となるのです。
スーパーホワイトの方は、返済能力に関する情報(クレジットヒストリー)を作っておくことで対策できます。クレジットカードの支払いや携帯電話端末の分割払いなど、遅滞なく済ませて信用情報を増やしておきましょう。

バイクローンの審査に通過するためのポイント

ローンの審査基準は基本的に公表されていませんが、審査に通過するための一般的なポイントをご紹介するのでぜひ参考にしてください。

  • 頭金を用意して最低限のご利用限度額で申込む
  • 申込み内容や提出書類の不備をなくす

頭金を用意して最低限のご利用限度額で申込む

バイク購入に充てる頭金を多く用意できれば、その分お借入れ額が少なく済みます。一般的に、年収に対してお借入れ額が少ないほど貸倒れのリスクが少なくなるため、審査では有利に働くでしょう。
また、お借入れ額が多くなるほど利息の負担も大きくなります。利息の負担を減らすためにも、なるべく多くの頭金を用意することが大切です。

申込内容や提出書類の不備をなくす

申込内容や提出書類の誤り、不備があるとバイクローンの審査をスムーズに進められません。
申告した内容が事実ではないことが判明すると、審査に悪影響をおよぼす可能性もあります。虚偽の申告は当然避けるべきですが、故意ではない場合も審査をスムーズに進められなくなる可能性があるため、慎重に手続きしましょう。
なお、バイクローンの場合は本人確認書類や収入証明書類のほかに、注文書などの使い道が分かる書類も必要な場合があります。不備なく提出できるよう、書類をそろえておきましょう。

バイクローンの種類

バイクローンの種類

バイクローンは、どこで組むかによって下記のような種類に分けられます。

  • ディーラーローン
  • 銀行系バイクローン(マイカーローン)
  • バイク販売店の自社ローン
  • 保険会社のバイクローン

それぞれ特徴が異なりますので、自分の状況に合った最適なバイクローンを選ぶことが大切です。以下、各種類の特徴を詳しく見ていきましょう。

ディーラーローン

ディーラーローンとは、バイク販売店(ディーラー)と提携している信販会社が提供するマイカーローンです。金利は高めの傾向がありますが、審査にかかる期間も比較的短く、お借入れまでの手続きがスムーズに進みます。
ディーラーローンの特徴として注意すべき点は、購入したバイクの「所有権」がローン完済まで信販会社やディーラーにあることです。そのため、月間走行距離など利用に制限が課せられるケースもあります。
また、ディーラーローンでは「残価設定型クレジット」という選択肢も用意されていることがあります。
残価設定型クレジットとは、あらかじめ数年後の下取り価格を設定し、残額を分割で返済する仕組みです。「残価」とは「残存価格」の略で、購入予定のバイクの下取り評価価格を指します。
通常のローンと比べて月々の返済負担を抑えられるのが大きなメリットですが、残価設定型には前述の走行距離制限など注意点もあるため、契約前に詳細を確認し、慎重に検討する必要があります。

銀行系バイクローン

銀行系バイクローンは、名前のとおり銀行が提供するバイクローンで、多くの場合「銀行系マイカーローン」に該当します。金利は低めな傾向にあり、「固定金利」と「変動金利」のどちらかを選ぶことが多いです。
前述のディーラーローンと比較した銀行系バイクローンの大きなメリットは、ローン契約後にバイクの所有権が自分のものになることです。
また、車種がまだ決まっていなくても審査に申込める場合があり、修理費用など借入金の利用用途も広いのが特徴です。
ただし、審査はディーラーローンに比べて比較的厳しく、手続きの期間も長めであるため注意が必要です。
銀行によっては審査に1週間から2週間の時間を要するなど、手続きに手間もかかります。急いでバイクが必要になった場合は、前述のディーラーローンを検討するといいでしょう。

バイク販売会社の自社ローン

バイクの購入を検討する際、資金調達方法として「自社ローン」という選択肢もあります。これはバイク販売会社が提供する分割払いサービスで、厳密にはローン(金融商品)ではありません。
信用情報の照会をおこなう銀行系マイカーローンやディーラーローンとは異なり、自社ローンは販売店が独自の基準で審査をおこないます。そのため、ほかのバイクローンに比べて債務の履歴よりも現在の支払能力が重視され、審査に通りやすい傾向があります。
例えば、過去に金融トラブルを起こして異動情報が登録されている方や、収入が不安定とみなされやすい非正規雇用の方などローン審査に不安のある方も、自社ローンなら審査に通る可能性があります。
また、金利がかからないのも自社ローンのメリットです。自社ローンは自動車販売店と直接分割払いの契約を結ぶシステムであり、お金を借りる金融商品ではないためです。金利を比較する必要がなく、返済総額が分かりやすいという特徴があります。
ただし、金利がない代わりに分割払い手数料や保証料が上乗せされることが多く、通常のマイカーローン(バイクローン)より返済総額が高くなるケースも珍しくありません。契約前に詳細を確認し、正確な返済総額を把握することが重要です。

保険会社のバイクローン

保険会社もバイクローンを提供しており、比較的低金利でお借入れできるのが特徴です。
また、購入時からバイクの所有権も自分にすることができるなど柔軟性があり、中古車も対象になる点もメリットです。

バイクローンの選び方

バイクローンの選び方

バイクローンは前述のように複数の種類があり、またサービスごとに特徴が異なります。自分に合ったバイクローンを選ぶために、以下の5つのポイントを参考にしてください。

  • 金利で比較する
  • Web上で契約を完結できるかどうか
  • 繰上返済手数料が無料かどうか
  • 保証料等の追加費用の有無を確認する
  • お借入れの可能額と期間を確認する

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

金利で比較する

バイクローンの金利は、上限金利も確認して比較するのがおすすめです。バイクローンの金利には年率1.0%~4.0%など幅があり、信用情報やお借入れ額によっては上限金利での融資になる可能性があります。上限金利で見積もっておけばそれ以上は上がらないため、返済計画が立てやすくなります。
地方銀行・メガバンクなどの銀行のバイクローンの上限金利は、年率3.0%程度におさまっているケースが多いですが、一方でネット銀行の金利は年率5.0%を超える場合もあり、やや高めなこともあります。
また、銀行によっては条件を満たすとバイクローンの金利が優遇されるケースもあるので、申込前に詳細を確認しましょう。少しの金利差でも、長期のローンではかなりの総返済額の差につながります。

Web上で契約を完結できるかどうか

バイクローンを契約する際に、Web上で完結できるかどうかも重要なポイントです。契約のために来店が必要だと、移動の手間がかかるうえに金融機関が営業している平日の日中に行かなければなりません。仕事をしている方にとっては不便です。
Web上で申込み・仮審査・本審査・本契約・融資まで完結できれば、直接、店舗などに向かう必要はなく、自分の都合のよい時間に手続きを進められます。仕事で忙しくて時間がとれない人や、空いた時間でローンを申込みたい人は、Web契約ができるバイクローンを検討しましょう。
オンラインでの契約手続きに対応しているバイクローンは年々増えており、スマートフォンからでも手続きが可能なケースも増えています。

繰上返済手数料が無料かどうか

繰上返済をする予定がある人は、繰上返済手数料が無料の金融機関がおすすめです。手数料がかからなければ、手数料が発生する場合に比べて返済負担を軽くできます。
例えば銀行のバイクローンの場合、一般的な手数料は5,500円です。しかし、インターネットバンキングで繰上返済のお手続きを行う場合、繰上返済手数料は無料となるケースが多くあります。
特に少額の繰上返済を定期的におこないたい場合は、手数料無料のサービスを選ぶことで、返済の負担を効率的に減らすことができます。
繰上返済手数料が無料かどうかは、ローン契約前に必ず確認しておくべき重要なポイントのひとつです。

保証料等の追加費用の有無を確認する

保証料の有無と金額を確認しておくことで、返済での苦労を減らせます。保証料は、ローンの契約時に保証会社へ支払う費用です。あらかじめ金利に含まれている場合もあれば、支払いが別途必要な場合もあります。利用するバイクローンを検討する際は、保証会社の公式ページをよく確認し、総額で比較をしましょう。

お借入れ可能額と期間を確認する

お借入れができる金額の上限と期間を確認し、バイクの購入費用をカバーできるかを確認しておくことも大切です。バイクローンにおけるお借入れ可能額の上限は、200万円、1,000万円、3,000万円以下などさまざまです。下記の点を踏まえて、総額をカバーできるか慎重に確認しておきましょう。

  • 希望車種の車両代金
  • 車両の登録費用
  • 保険料
  • 税金
  • パーツやカスタマイズ代 など

またお借入れ額が大きくなる場合は、最長のお借入れ期間と返済にかかる総額を確認しておくことも大切です。少額ずつ返済すると毎月の負担が少なく済みますが、トータルで見るとご返済額が膨らみます。かえって短期間で返済しようとすれば、毎月の支払いが重く、大変な思いをする可能性があるでしょう。毎月の支払いと総額のバランスを確認して、無理のない返済計画を立てられるバイクローンを選ぶことが大切です。

バイクローンのメリット・デメリット

バイクローンは、バイクの購入資金だけでなく、車検や修理費用などにも充てられるため便利ですが、デメリットもあります。メリット・デメリットの両面を踏まえて検討しましょう。

メリット

バイクローンを利用する主なメリットは、以下のとおりです。

  • 月々の負担額を軽減できる
  • 購入後の維持費を確保できる
  • カードローンよりも金利が低い場合がある

バイクローンを利用すれば、手元の資金が足りなくてもバイクを購入でき、分割で負担を抑えたご返済が可能です。
バイクを購入すると、車両本体の購入資金だけでなく、その後の維持費もかかります。バイクローンを組めば、購入後の維持費や生活費に充てる資金を残しておけるため安心です。
また、バイクローンなどの目的ローン(特定の使い道に利用できるローン)は、使い道が自由なカードローンと比べて金利が低い傾向があります。カードローンの上限金利は、年率14.0%~18.0%程度が相場です。一方、バイクローンなら一般的に年率10.0%未満の金利でお借入れできます。

デメリット

次に、バイクローンの主なデメリットを解説します。

  • 個人間売買には利用できない場合がある
  • お支払いを終えるまで所有権を持てない場合がある
  • お申込みからお借入れまでに時間がかかる傾向がある

ネットオークションやフリマアプリなどの個人間売買でバイクを購入した場合、バイクローンを組めない可能性があります。バイクローンによって使い道が異なるため、申込前の確認が必要です。
また、バイク販売店でバイクローンを組むと、一般的にご完済するまでバイクの所有権はバイク販売店または信販会社にあります。売却や買い替えの際、手続きに手間がかかる可能性がある点に注意しましょう。
なお、銀行のバイクローン(マイカーローン)は多くの場合、ご契約時からバイクの名義はご自身です。ただし、銀行のバイクローンはお申込みからお借入れまでに時間がかかる傾向があります。銀行によって異なりますが、お借入れまで1~2週間程度かかるため余裕をもっての手続きが必要です。
バイクローンのメリット・デメリットについて、詳しくは下記記事で解説していますので、参考にしてください。

また、バイクローン以外にも、用途の指定がないフリーローンもバイクの購入資金に充てることができます。下記記事ではフリーローンの特徴や審査、金利について解説していますのであわせてご覧ください。

早急にお金が必要な場合はカードローンの利用も検討

バイクローンを利用できない場合やお借入れまで日数がない場合などは、カードローンのご利用もご検討ください。
カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れができる個人向けローンです。
バイクローンと比べて金利は高めですが、使い道が自由であり、使い道を確認する書類の提出は必要ありません。
また、消費者金融系カードローンなら即日のお借入れも可能です。消費者金融系カードローンでは無利息期間を設けている場合が多く、うまく利用すれば利息の負担を抑えられます。
レイクは、Webからのお申込みで21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含むご契約手続きが完了した場合、最短8分で融資が可能です。

  • 一部金融機関および、メンテナンス時間などを除きます。お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

カードの到着を待つことなくその日のうちにお借入れできる可能性があるため、急な出費にも対応できます。

下記記事では、カードローンの特徴やメリット・デメリット、審査の流れについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

また、前述のとおり、消費者金融系カードローンでは即日融資や土日祝日のお申込み、お借入れに対応しているところもあります。下記記事では即日融資を受ける方法や、お申込み前に確認するべきことを詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

お客さまの声

カードローンを利用する際の注意点

カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。このようなカードローンの特性上、ご利用の際には次の3点にご注意ください。

  • 返済計画を立てる
  • 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
  • 余裕がある場合は多めの金額を返済する

以下で詳しく解説します。

返済計画を立てる

お金を借りると返済がはじまります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済できる金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。追加でお借入れすると毎月のご返済額やご返済期間が変わることもあるため、その都度、返済計画を立て直すことが大切です。
カードローン会社の公式サイトには、ご返済シミュレーション機能があります。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」でご返済額やご返済回数をシミュレーションできます。ご希望契約額の入力と無利息期間を選択すれば、毎月のご返済額とご返済回数が試算できます。
毎月のご返済額から検討可能なお借入れ額を調べることもできます。ぜひご活用ください。

  • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。

下記記事では、カードローンの返済期日に遅れてしまいそうな場合の対処法や、返済計画を立てる際のポイントについて、詳しく解説していますので参考にしてください。

金利や無利息期間などの契約内容を確認する

カードローンをご利用の際は、必ず金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで無利息期間が適用されるのかもご確認ください。
レイクでは、Webでお申込み、はじめてご契約などの諸条件を満たしたお客さまは365日間の無利息サービスをご利用いただけます。

ご利用条件:Webでお申込み・はじめてご契約、ご契約額が50万円以上かつご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録完了が必要

上記ご利用条件を満たさない方は60日間無利息または30日間無利息をご利用いただけます。

さらに、「1秒診断」では、簡単な項目を入力するだけで、お借入れが可能かどうかを事前に診断することも可能です。
なお、レイクの無利息期間開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
また、無利息期間経過後は通常金利が適用されます。
無利息期間中にもご返済日があります。会員ページでご返済日をご確認いただき、ご返済に遅れないようご注意ください。なおご返済が遅れた場合など、無利息期間が終了いたします。

カードローンの金利については下記記事でも詳しく解説しています。金利の仕組みや計算方法についても分かりやすい内容になっておりますので、ぜひ参考にしてください。

余裕がある場合は多めの金額を返済する

家計に余裕がある場合は、多めの金額をご返済いただくことで利息が少なくなり、返済総額も減ります。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。

利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数

上記の式から分かるとおり金利の高さだけでなく、お借入れ額が多いほど利息の負担額が増え、ご返済総額も多くなります。
利息の負担を減らすためにも、余裕がある場合は約定返済額よりも多めの金額をご返済ください。

下記記事では、カードローンの一括返済の方法や注意について詳しく解説しています。

バイクローンの審査についてよくある質問

バイクローンの審査について、よくある質問を3つご紹介します。

  • 18歳でもバイクローンを利用できますか?
  • バイクローンにはどのような種類がありますか?
  • バイクローンの審査に落ちないために何に注意すればよいですか?

18歳でもバイクローンを利用できますか?

なかには、18歳でも利用できるバイクローンもあります。ただし以下のような追加条件が設けられている場合もあるため注意しましょう。

  • 高校生は利用不可
  • 保護者の同意書が必要
  • 連帯保証人が必要 など

保護者の方ともよく相談しながら、無理なく利用できるバイクローンを見つけることが大切です。

バイクローンにはどのような種類がありますか?

バイクローンには、ディーラーローン、銀行系バイクローン、バイク販売会社の自社ローン、保険会社のバイクローンの4種類があります。それぞれ金利や手続き方法、使い道の自由度などが異なるため、特徴を押さえて比較しておく必要があるでしょう。またバイクローンによって保証料の有無も異なるため、慎重に検討することが大切です。

バイクローンの審査に落ちないために何に注意すればよいですか?

バイクローンの審査に落ちないために、以下のことに注意しましょう。

  • 申込条件を満たしているか確認する
  • 他社からのお借入れが多くなっていないか確認する
  • 自身の信用情報を問合せておく
  • 信用情報を作っておく
  • 頭金を用意しておき、最低限のご利用限度額で申込む
  • 申込み内容や提出書類をよく確認し、不備をなくす

審査のための準備には時間がかかるため、余裕を持って着手するとよいでしょう。

まとめ

バイクローンを利用するには、ほかのローンと同様に継続して安定した収入が必須です。頭金を用意する、申込み内容に不備がないようにするなどのポイントをおさえれば、審査に通過する確率を高められるでしょう。
バイクローンを利用できない場合やお借入れを急ぐ場合などは、カードローンのご利用もご検討ください。

監修者:齋藤 彩(さいとう あや)

監修者:

齋藤 彩(さいとう あや)

プロフィール:

独立系FPとして資産運用や保険提案、ローン、住宅購入などの個人向け相談業務を中心に、中小企業への企業型確定拠出年金(DC)導入支援も行なう。また、お金の知識をわかりやすく伝えるため、金融メディアへの執筆・監修活動もしている。

所有資格:

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
CFP®(Certified Financial Planner)