本当にお金がない・借りられない場合の対処法14選|絶対にやってはいけないことも解説

更新日:2026年8月31日

公開日:2023年7月6日

本当にお金がない・借りられない場合の対処法絶対にやってはいけないことも解説

「本当にお金がない」「どこからもお金が借りられない」とき、どのような手段で生活を再建すればよいのか分からず頭を抱えることもあるのではないでしょうか。
本当にお金がないときや、どこからも借りられないときには、以下のような対処法があります。

本当にお金がない場合
  • カードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  • 銀行の当座貸越サービスを利用する
  • 親族や友人に相談する
  • 従業員貸付や給料の前払い制度を利用する
どこからも借りられない場合
  • 家計の見直しをおこなう
  • 使わなくなった物を売る
  • 質屋を利用する
  • 単発のアルバイトをする
  • 副業をする
お金がなくて借りられない場合に利用できる公的制度
  • 緊急小口資金
  • 総合支援資金
  • 自治体の融資・助成制度
借金が原因でお金がない場合
  • 任意整理
  • 特定調停
  • 個人版民事再生(個人再生)
  • 自己破産

ただし、お金を得る方法として、闇金を利用するなど絶対にやってはいけないこともあります。特にお金がすぐに必要な場合は、焦りから手を出してしまいそうになることもあるため、避けるべき行為も理解しておきましょう。

この記事では、本当にお金がないときに利用できる手段を解説します。また、公的制度の利用や債務整理など、お借入れができない場合に検討できる手段もご紹介しています。
今お金に困っているという方は、ぜひ最後までご覧いただき、お金を調達するための参考にしてください。

目次

本当にお金がない人向けの6つの対処法

本当にお金がない人向けの6つの対処法

本当にお金がなくて困っているとき、お借入れができる方法はいくつかあります。検討できる主な対処法は以下のとおりです。

  • カードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  • 銀行の当座貸越サービスを利用する
  • 親族や友人に相談する
  • 従業員貸付や給料の前払い制度を利用する

では、これらの対処法について解説していきます。

カードローンを利用する

カードローンは、銀行や消費者金融などが提供する個人向けローンです。一般的に担保や保証人なしで利用でき、使い道が限定されていないため、幅広い用途に充てられます。
カードローンは、ご契約時に決められたご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れができます。ご利用限度額を超えなければ、追加のお借入れも可能です。
お申込みからご契約まで来店せずにインターネット上で完結できる場合も多く、利便性に優れています。お借入れ方法は複数あり、ATMや銀行振込みでの融資などがご利用いただけます。
また、消費者金融系カードローンは最短即日融資にも対応していることが多く、急ぎの場合に利用しやすいことも特徴のひとつです。さらに、ご契約がはじめての方を対象とした無利息サービスが設けられている場合もあります。
なお、カードローンをご利用の際は、審査の通過が必要です。
カードローンの特徴やメリット・デメリット、利用の流れを詳しく知りたいという方は、下記記事も参考にしてください。

また、カードローンの審査項目や審査の流れは下記記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

クレジットカードのキャッシング枠とは、クレジットカードに付帯している、お金を借りられる枠のことです。
クレジットカードには、お支払いに利用できる「ショッピング枠」と、お借入れに利用できる「キャッシング枠」があります。キャッシング枠を利用すれば、ATMや銀行振込みなどで融資が受けられます。
クレジットカードに既にキャッシング枠が設定されている場合は、新たに審査を受けなくてもすぐにお借入れが可能です。
一方、キャッシング枠が未設定の場合は、新たにお申込みと審査が必要となるため、お借入れまでに日数がかかる可能性があります。
また、キャッシング枠が設定されているものの限度額が足りず、増額したい場合も審査が必要です。
カードローンとクレジットカードのキャッシング枠との違いや利用方法について、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

生命保険の契約者貸付制度を利用する

契約者貸付制度は、生命保険の解約返戻金の一定範囲内で保険会社からお借入れができる制度です。解約返戻金とは、保険を途中で解約した際に支払われるお金です。
本制度を利用できるのは、終身保険や学資保険などの解約返戻金のある貯蓄型保険に加入している場合に限られます。掛け捨て型の保険には解約返戻金がないため、制度の利用はできません。
お金が必要な場合、貯蓄型保険を解約すれば解約返戻金を受け取れますが、保障もなくなってしまいます。しかし、契約者貸付制度を利用すれば、保障を継続したままお金を用意できます。
また、契約者貸付制度は解約返戻金を担保にお借入れをするため、審査が実施されません。
金利は保険会社によって異なりますが、年率1.0%~4.0%程度でお借入れができます。
契約者貸付制度の注意点は、ご返済ができなくなると保険が失効してしまう可能性があることです。また、貸付制度利用中に保険金の支払事由が発生した場合、受け取れる保険金が少なくなる点にも注意が必要です。
なお、契約者貸付制度は、契約後間もない場合や保険会社、保険の種類によっても利用できないケースがあるので、加入している保険会社に確認しましょう。

銀行の当座貸越サービスを利用する

当座貸越サービスとは、銀行の普通預金の残高が不足した場合に、定期預金を担保に不足額を自動でお借入れできるサービスです。お申込みが不要な場合と、事前に当座貸越を利用するための設定が必要な場合があります。
「当座貸越」「総合口座貸越」「自動借入れ」など、銀行により名称はさまざまです。
当座貸越サービスの一般的なお借入れの上限は、定期預金残高の90%(上限200〜300万円程度)です。金利は銀行によって異なりますが、比較的低金利でお借入れできる傾向があります。
当座貸越サービスでお借入れしたお金は、普通預金に入金すれば自動的にご返済できます。ただし、当座貸越サービスを利用すると通帳残高がマイナスで表示されるため、家族に知られたくない方は気をつけましょう。
また、簡単にお借入れできる分、必要以上に借りてしまわないよう注意が必要です。

親族や友人に相談する

どうしても緊急でお金が必要な場合は、親族や友人に相談するという手もあります。
しかし、ご返済が滞ると関係が悪化する可能性があるため、何にいくら必要なのか、いつまでに返せるのかなどを明確に説明し、借用書を作成することが大切です。
下記記事では、親族や友人にお金を借りる際にどのように伝えれば理解を得やすいのか、借りる前に誰に相談すればよいのかを解説しています。

従業員貸付や給料の前払い制度を利用する

企業によっては、福利厚生の一環として、従業員を対象に貸付をおこなう「従業員貸付制度」を導入している場合があります。使い道は自動車の購入費用や医療費、教育費用などさまざまで、金融機関のローンに比べて低金利でお借入れできる可能性があります。
また、「給料の前払い制度」を導入している企業では、既に働いた給料の一部を給料日前に受け取ることが可能です。前払い制度は、給料を前倒しで受け取る仕組みであり、従業員貸付とは異なります。詳しくは、お勤め先の福利厚生規定などを確認しましょう。
なお、病気や結婚・出産などの「非常時」に該当する場合は、お勤め先が前払い制度を導入していなくても、労働基準法に基づいて前払いを請求できます。

お金を借りられない理由

金融機関からお金を借りられない場合に考えられる理由には、主に以下の3つがあります。

  • 返済能力を超えたお借入れをしようとしている
  • 安定した収入がない
  • 信用情報機関にネガティブな情報が登録されている

なお、お借入れの際の審査基準は公表されておらず、金融機関によっても異なります。

返済能力を超えたお借入れをしようとしている

カードローンやクレジットカードのキャッシング枠をお申込みすると、収入などをもとに、返済能力の範囲内でご利用限度額が決まります。
また、貸金業法では、ご返済能力を超えたお借入れができないように、「総量規制」が設けられています。
総量規制とは、すべての貸金業者からのお借入れ合計額を、年収などを基準に、その3分の1以内とするための規制です。年収の3分の1を超えた場合、新たなお借入れはできなくなります。
たとえば、年収が300万円であれば、貸金業者からお借入れできる法律上の上限金額は100万円です。
そのため、既にほかの貸金業者から年収の3分の1に相当する金額をお借入れしている場合、新たにお申込みをしても審査に通らない、または希望よりも低いご利用限度額となる可能性があります。
総量規制の制度詳細や対象外となるローンについては、下記記事でも解説していますのであわせてご覧ください。

安定した収入がない

多くのカードローンやクレジットカードのキャッシング枠は、「安定した収入があること」を申込条件のひとつとして定めています。
安定した収入がないとみなされた場合、審査が通らないこともあります。

信用情報機関にネガティブな情報が登録されている

信用情報とは、クレジットカードやローンのお申込み・契約・お支払いに関する情報のことです。カードローンやクレジットカードの審査では、返済能力があるかどうかを判断する材料のひとつとして、信用情報を確認します。
信用情報は以下の3つの信用情報機関に登録されています。

カードローンなどを利用すると、個人を特定する情報(氏名、生年月日など)、お申込みに関する情報、契約に関する情報、支払い状況に関する情報が登録されます。信用情報機関は登録された情報を加盟する金融機関に提供することで、銀行業務の円滑化や与信判断の適正化などをおこなっているのです。
信用情報機関に、滞納や自己破産、債務整理などのネガティブな情報が登録されていると、審査に通らないケースがあります。
そのような場合は、ネガティブな情報がなくなるまで、カードローンなどのご利用は難しいでしょう。
情報開示手続きで自分自身の信用情報を確認できますので、心当たりがある場合は一度確認してみましょう。
信用情報として登録される内容や開示方法について、下記記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

どこからもお金を借りられない人向けの5つの対処法

収入がない方や、審査に通らないなどでお借入れできない方は、以下の方法でお金を用意できないか検討してみましょう。

  • 家計の見直しをおこなう
  • 使わなくなった品物を売る
  • 質屋を利用する
  • 単発のアルバイトをする
  • 副業をする

では、これらの方法について詳しく解説します。

家計の見直しをおこなう

カードローンなどでお借入れをすれば、お金がない状態を解消できるかもしれません。しかし、これはあくまで一時的な解決手段です。手にしたお金がなくなれば、またお金がない状態に戻ってしまうかもしれません。
お金がないときは、一時的にお金を得る方法を考えると同時に、家計を見直して継続的にお金が貯まるよう、根本的な対策もおこないましょう。
まず、居住費や通信費、保険料などの固定費から見直します。固定費の削減は、毎月の支出を大きく減らすことにつながります。
不要なサブスクリプションはないか、コンビニエンスストアや自動販売機で頻繁に買い物をしていないかなどもチェックしましょう。少額の買い物でも、回数を重ねると大きな出費になってしまいます。
食費は自炊すれば抑えられますし、資金にある程度の余裕ができたら、食料品や日用品をまとめ買いするのもおすすめです。
家計を見直して生活を改善し、少しずつお金が貯まる仕組みを作っていきましょう。

使わなくなった品物を売る

フリマアプリやリサイクルショップで使わなくなった物を売れば、お金を用意できる可能性があります。
フリマアプリは、ご自宅にいながら気軽に物を売れるので便利です。ただし、売れるまでの日数が読めず、売上金の入金にも時間を要することがあり、すぐにお金が必要な場合には適していません。
現金を早く受け取りたい場合は、リサイクルショップや、いらなくなった物を送るだけで買い取ってくれるサービスを利用するのもひとつの方法です。ただし、希望どおりの価格で売却できるとは限りません。

質屋を利用する

質屋は、預けた品物を担保にお金を借りるサービスです。期限までに元金と質料(利息+保管料)を返せば、預けた品物が戻ってきます。ただし、返せなかった場合は「質流れ」となり、品物は戻ってきません。
質屋に預けられるのは、主に以下のような品物です。

  • 宝石
  • ジュエリー
  • 時計
  • ブランドバッグ
  • 電化製品
  • スマートフォンやタブレット
  • 楽器など

質屋に品物を持っていけば、その場で査定してくれます。書類の記入や身分証の提示後、すぐにお金が借りられるので、急ぎの際も対応できます。一般的なお借入れ額は、査定額の6~8割程度です。
ただし、質屋を利用する際の金利には注意が必要です。カードローンの場合は、利息制限法により上限金利が年率15.0%~20.0%と決められています。しかし、質屋には別の法律が適用されるため、質料が高くなる傾向にあります。

単発のアルバイトをする

単発のアルバイトをして収入を得る方法も検討しましょう。近年、隙間時間に短時間から働けるアルバイトアプリも増えています。アプリによっては、面接や履歴書なしでの勤務や即日の入金も可能です。
ただし、応募してから働くまでに日数がかかる可能性がある点や、給料がすぐ支払われるとは限らない点には注意しましょう。また、住んでいる地域によっては求人が少なく、希望の時間に働けない可能性もあります。

副業をする

お勤め先で認められている場合は、副業で収入を増やすのも手段のひとつです。クラウドソーシングサービスなどの普及で、仕事終わりの時間などを利用して副業を始めやすい環境が整っています。
たとえば、クラウドソーシングサービスの場合、以下のような副業が可能です。

  • ロゴやチラシのデザイン制作
  • Webライター
  • 動画作成
  • 通訳、翻訳
  • システム開発、運用
  • ホームページ作成
  • コンサルティングなど

ただし、収入を増やすにはある程度期間がかかるため、すぐにまとまったお金を用意することは難しいでしょう。
在宅勤務の方や主婦の方に向けて、在宅でも可能な副業を下記記事でご紹介していますので、参考にしてください。

また、副業の選択肢が増えることで、副業したい方を狙った詐欺被害も増加しています。下記記事では副業詐欺の手口や対処法を解説していますので、参考にしてください。

本当にお金がない・借りられないときに利用できる公的制度

本当にお金がなく、金融機関からのお借入れも難しい場合、公的制度を利用できる可能性があります。

  • 緊急小口資金
  • 総合支援資金
  • 自治体の融資・助成制度

これらの公的制度について、詳しく解説します。

緊急小口資金

緊急小口資金は、国が低所得者や高齢者、障害者世帯に貸付をおこなう「生活福祉資金貸付制度」で借りられる資金のひとつです。緊急かつ一時的に生活が苦しい場合に、10万円を限度に無利息でお金が借りられます。
緊急小口資金は、緊急時に少額を貸付するための制度であるため、貸付決定から送金までは一般的に10日程度と、比較的早く融資が受けられます。

総合支援資金

総合支援資金も「生活福祉資金貸付制度」で借りられる資金のひとつです。「生活支援費」、「住宅入居費」、「一時生活再建費」の3つの資金に分けられます。
総合支援資金をお借入れできるのは、生活を立て直すための費用や賃貸物件への入居にかかる敷金・礼金、滞納している公共料金などが必要な場合です。
たとえば、生活を立て直すための「生活支援費」の場合、単身者は月15万円、2人以上の世帯は月20万円を上限に生活資金をお借入れできます。

自治体の融資・助成制度

各自治体がおこなっている助成制度や、金融機関と提携しておこなっている融資制度を利用できる可能性があります。
自治体の融資制度は、生活に必要な物や教育費、育児、冠婚葬祭などに充てられるお金を比較的低金利でお借入れできるのが特徴です。
また、新婚世帯の住居費用や引っ越し費用を助成する制度を設けている自治体もあります。
自治体によって制度の有無や内容が異なるので、お住まいの自治体のホームページなどを確認しましょう。
下記記事では、無利子でお金を借りる方法や、前述の公的融資についても詳しく解説しています。

本当にお金がないときの相談先

本当にお金がなくて困っている場合、公的窓口や専門家に相談すれば、状況に応じた制度の案内や助言を受けられる可能性があります。

相談先 特徴
支払先 支払期日の猶予や分割払いなどに応じてもらえる可能性がある
自治体の相談窓口(自立相談支援機関) 安定した生活に向けてさまざまな支援を受けられる
財務局の多重債務相談窓口 多重債務に関して相談できる
法テラス(日本司法支援センター) 法制度の案内のほか、一定の条件を満たすと弁護士・司法書士との無料法律相談が利用できる
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会 多重債務に関するカウンセリングを受けられる
日本弁護士連合会 弁護士の法律相談が利用できる
日本貸金業界の債務相談 借金の悩みを相談できる

問題を先送りにすると、選択できる対処法が限られてしまうこともあるため、一人で抱え込まず、早めに相談することが重要です。

本当にお金がない・借りられないときの最終手段「債務整理」とは

債務整理とは、減額・免除・支払い猶予などによって借金を整理する手続きです。債務整理には主に以下の4種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

  • 任意整理
  • 特定調停
  • 個人版民事再生(個人再生)
  • 自己破産

債務整理の方法について、それぞれ詳しく解説します。

任意整理

任意整理は借金が比較的少ない場合や、継続的な収入がある場合に適した債務整理です。裁判所を通さず、当事者間の話し合いでご返済方法を決定するため、ほかの債務整理の方法に比べて手続きも簡単です。
任意整理のメリットは、返済計画を柔軟に立てやすい点です。交渉次第では、利息の削減や返済期間の延長、遅延損害金のカットなどが認められる可能性があります。
ただし、任意整理はあくまで当事者間の交渉であり、貸金業者が和解に応じるとは限りません。また、ほかの債務整理でも同様ですが、任意整理をすると信用情報に事故情報が残ってしまいます。

特定調停

特定調停は、お借入れしている貸金業者の数が少ない場合に適した債務整理です。裁判所が債務者と貸金業者の間に入って債務整理を調整・仲介します。
弁護士や司法書士に依頼することなく手続きできるため、専門家への依頼費用がかかりません。また、調停委員が仲介するため、貸金業者との直接交渉も不要です。特定調停で合意された返済計画には強制力があり、給与の差押えなどを防げる場合があります。
ただし、特定調停も任意整理と同様に、債権者である貸金業者の同意が必要です。お借入れしている貸金業者が多い場合は、同意を得るのも難しくなるでしょう。また、返済計画に基づいた返済が滞ると、給与などが差押えられる点にも注意が必要です。

個人版民事再生(個人再生)

個人版民事再生(個人再生)は、お借入れが多い場合に適した債務整理です。弁護士や司法書士を通じて裁判所に申し立て、裁判所が認可した再生計画に基づいて債務を返済していきます。
話し合いによる解決が難しい事例でも債務整理でき、一定の条件を満たすと、住宅を失わずに借金を整理することが可能です。ただし、個人版民事再生の手続きは複雑なうえ、任意整理や特定調停に比べて適用条件が厳しく、費用と手間がかかります。

自己破産

自己破産は、返済の見込みがない場合に適した債務整理です。裁判所に申し立て、債務の返済の免責が許可されれば借金から解放されます。
ただし、自己破産すると、最低限の生活必需品を除いた財産を失うことになります。借金ができた原因によっては免責されない場合があったり、免責が許可されるまで一定の職業に就けなかったりするなどの制限もあるため、注意が必要です。

本当にお金がない状態でもやってはいけない8つのこと

本当にお金がない状態でもやってはいけない8つのこと

本当にお金がなく、どうしてもお金が必要な場合でも、避けるべきことを解説します。

  • 借金を借金で返済する
  • 闇金からお金を借りる
  • クレジットカードを現金化する
  • 個人間融資で借りる
  • 給与ファクタリングを利用する
  • 闇バイトに応募する
  • ギャンブルで資金を得ようとする
  • 生活保護を借金返済に充てる

借金を借金で返済する

借金を借金で返済すると、利息によって雪だるま式に借金が増える可能性があります。新たに借金を作ることで返済窓口が増えれば、家計管理も難しくなるでしょう。
借金が増えてしまった場合は、まず借金の状況を把握しましょう。金額と期日をもとに返済計画を立て、家計から返済できるか考えます。返済の見通しが立たない場合は、専門家に相談して負担を減らせないか考えていきましょう。

闇金からお金を借りる

闇金とは、利息制限法で定められている年率20.0%の上限金利を超えて、違法に貸付をおこなう業者です。
闇金からお借入れすると、高い利息を請求されたり、取り立てで家族や職場にも迷惑をかけたりする可能性があるため、絶対に利用しないでください。
闇金業者かどうかが分からない場合は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を利用すれば、貸金業の登録を受けているかどうかを確認できます。
また、日本貸金業協会のホームページでは、闇金業者の実例検索も可能です。
闇金と消費者金融の違いが分からないという方もいらっしゃるかもしれませんが、闇金は前述のように貸金業登録を受けずに貸金業を営む違法業者をさします。
対して消費者金融は、貸金業登録をおこない、法令を遵守して運営している正規業者で闇金とはまったくの別物です。下記記事で消費者金融やカードローンと悪質な闇金の違いを解説していますので、参考にしてください。

クレジットカードを現金化する

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を手にすることです。
具体的には、クレジットカードで購入した金券などを買取業者に売ってお金にする方法や、現金化をおこなっている業者から安い商品を高く購入し、現金をキャッシュバックしてもらう方法などがあります。
現金化は、クレジットカードの規約により禁止されています。規約に違反すると、クレジットカードの利用を停止されるリスクもあるため、注意が必要です。
また、一時的に現金を手に入れられても、クレジットカードの支払日にはその代金を支払わなければなりません。

個人間融資で借りる

SNSやインターネットの掲示板などを利用した個人間融資もおこなわれていますが、貸金業法に触れるおそれがあるため、利用しないようにしてください。
顔が見えないSNSやインターネット上では、個人のふりをして勧誘する闇金業者にも気づきにくく、法外な利息を請求される可能性もあります。さらに、個人情報の悪用などのトラブルにも巻き込まれかねません。

安易に給与ファクタリングを利用する

給与ファクタリングとは、まだ受け取っていない給与を業者に売却し、給料日前に現金を受け取る手法ですが、利用するのは危険です。
本来のファクタリングとは、売掛債権を売却して当座の資金を調達する手段であり、それを給与に当てはめたものが「給与ファクタリング」です。
一見すると給料の前借りのように見え、SNSなどでは「ブラックOK」「即日入金」などと謳っているため、本当にお金に困っていると利用を検討してしまうかもしれません。
しかし、実際には法外な手数料を請求される恐れがあり、闇金と同様に違法な取り立てがおこなわれるリスクも考えられます。
リスクが高い資金調達方法であるため、利用は避けましょう。

闇バイトに応募する

SNSやインターネットの掲示板などに、「高額収入アルバイト」「スマートフォンひとつで100万円」といったような、仕事内容を明らかにせずに高額な報酬をほのめかす「闇バイト」の募集が掲載されていることがあります。
このような闇バイトに応募すると、強盗や詐欺といった犯罪に加担させられ、自らが犯罪者となってしまう可能性があります。
また、このような犯罪に一度加担してしまうと、「やめたい」と伝えても、応募の際に提示した自分や家族の個人情報から、「家に行く」などとおどされるリスクもあります。そのため、やめるにやめられず、さらに違法な行為を強要されかねません。
SNSなどに掲載されている、業務内容が分からない高収入アルバイトには、絶対に応募しないようにしましょう。

ギャンブルで資金を得ようとする

パチンコや競馬、競輪、宝くじなど、ギャンブル性の高い方法で資金を作ろうとしてはいけません。
確実に資金を得られるわけではないうえ、生じた損失をさらに賭けで取り戻そうとしてしまい、損失がさらに膨らんでしまう可能性があります。ギャンブルにのめり込んだ結果、ギャンブル依存症になってしまう場合もあるでしょう。
また、日本では、オンラインカジノに接続して賭博をおこなうと犯罪になります。犯罪行為に手を出さないためにも、ギャンブルで資金を得ようとするのはやめましょう。

生活保護を借金返済に充てる

生活保護は、生活に困窮している人を支えるための公的制度です。生活保護受給者に支払われる保護費は使用用途が決まっており、日常生活に必要な食費や被服費には充てられますが、借金の返済に充てることはできません。
支給された費用を借金返済に充てると、不正受給とみなされて生活保護費の支給が打ち切りになる可能性があります。場合によっては、刑事告訴されて懲役などを科されることもあるため、生活保護を借金返済に充ててはいけません。

レイクはWebからのお申込みで最短8分融資が可能

レイクは、Webからのお申込みで21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含めたご契約手続きが完了すると、最短8分でご融資が可能なカードローンです※。

  • 一部金融機関および、メンテナンス時間などを除きます。お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

レイクでWebからお申込みいただく場合は、レイクのホームページ上にある「お申込み」ボタンより画面の案内にそって、お客さま情報を入力していきます。24時間いつでもお申込みでき、お手続きはスマートフォンで完了します。当日中のお借入れも可能なため、お急ぎの方もご利用いただけます。
その後、本人確認書類(場合により収入証明書類)をご提出いただき、審査へ進みます。審査結果はメールでお知らせします。ご契約は、審査結果メールよりお手続きください。ご契約書類はダウンロードで確認いただけます。ご契約時にお客さまのご自宅への郵送物はありません。

また、レイクは銀行振込みやスマホATM取引など複数のお借入れ方法を用意しており、ご都合にあわせて選択可能です。
さらに、レイクでは、Webでお申込み、はじめてご契約などの諸条件を満たしたお客さまは365日間の無利息サービスをご利用いただけます。

ご利用条件:Web申込み・はじめてのご契約、ご契約額が50万円以上(お借入れ額1万円でも可能)かつご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録完了が必要
上記ご利用条件を満たさない方は60日間無利息または30日間無利息をご利用いただけます。

なるべく利息の負担を抑えたい方は、ぜひご検討ください。

カードローンを利用する際の注意点

カードローンは、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。このようなカードローンの特性上、ご利用の際には次の3点にご注意ください。

  • 返済計画を立てる
  • 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
  • 余裕がある場合は多めの金額を返済する

以下で詳しく解説します。

返済計画を立てる

お金を借りると返済が始まります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済できる金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。追加でお借入れすると毎月のご返済額やご返済期間が変わることもあるため、その都度、返済計画を立て直すことが大切です。
カードローン会社の公式サイトには、返済シミュレーション機能があります。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」でご返済額やご返済回数をシミュレーションできます。お借入れ希望額の入力と無利息期間を選択すれば、毎月のご返済額とご返済回数が試算できます。
毎月のご返済額からお借入れ可能額を調べることもできます。ぜひご活用ください。

  • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。

カードローンの返済期日に遅れてしまった場合に生じるリスクや、遅れた場合の対処法について下記記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

金利や無利息期間などの契約内容を確認する

カードローンをご利用の際は、必ず金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで無利息期間が適用されるのかもご確認ください。
レイクでは、Webでお申込み、はじめてご契約などの諸条件を満たしたお客さまは365日間の無利息サービスをご利用いただけます。

ご利用条件:Web申込み・はじめてのご契約、ご契約額が50万円以上(お借入れ額1万円でも可能)かつご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録完了が必要
上記ご利用条件を満たさない方は60日間無利息または30日間無利息をご利用いただけます。

  • 60日間無利息(Web申込みかつはじめてのご契約、ご契約額が50万円未満)
  • 30日間無利息(自動契約機または電話申込みかつはじめてのご契約)

さらに、「1秒診断」では、簡単な項目を入力するだけで、お借入れが可能かどうかを事前に診断することも可能です。
なお、レイクの無利息期間開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
また、無利息期間経過後は通常金利が適用されます。

無利息期間中にもご返済日があります。会員ページでご返済日をご確認いただき、ご返済に遅れないようご注意ください。なお、ご返済が遅れた場合など、無利息期間が終了いたします。

カードローンの金利については下記記事でも詳しく解説しています。金利の仕組みや計算方法についても分かりやすい内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。

余裕がある場合は多めの金額を返済する

家計に余裕がある場合は、多めの金額をご返済いただくことで利息が少なくなり、ご返済総額も減ります。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。

利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数

上記の式から分かるとおり金利の高さだけでなく、お借入れ額が多いほど利息の負担額が増え、ご返済総額も多くなります。
利息の負担を減らすためにも、余裕がある場合は約定返済額よりも多めの金額をご返済ください。

下記記事では、カードローンの一括返済の方法や注意点について詳しく解説しています。

本当にお金がないときのよくある質問

本当にお金がないときのよくある質問をご紹介します。

どこからもお金を借りられないときはどうすればよい?

どこからもお金を借りられないときの主な対処法は以下のとおりです。

  • 家計の見直しをおこなう
  • 使わなくなった物を売る
  • 質屋を利用する
  • 単発のアルバイトをする
  • 副業をする

滞納中でもお金を借りられる?

ローンの返済状況は信用情報に登録されるため、現時点で滞納がある場合、審査に通過できない可能性があります。
また、過去に滞納や債務整理などの経験があり、信用情報に異動情報として登録されている場合は、金融機関の審査に通過するのが難しくなります。

まとめ

この記事では、本当にお金がない場合や、どこからも借りられない場合の対処法をご紹介しました。最後にまとめをご覧ください。

本当にお金がない場合の対処法
  • カードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  • 銀行の当座貸越サービスを利用する
  • 親族や友人に相談する
  • 従業員貸付や給料の前払い制度を利用する
お金を借りられない理由
  • 返済能力を超えたお借入れをしようとしている
  • 安定した収入がない
  • 信用情報機関にネガティブな情報が登録されている
お金が借りられない場合の対処法
  • 家計の見直しをおこなう
  • 使わなくなった物を売る
  • 質屋を利用する
  • 単発のアルバイトをする
  • 副業をする
お金がなくて借りられない場合に利用できる公的制度
  • 緊急小口資金
  • 総合支援資金
  • 自治体の融資・助成制度
借金が原因でお金がない場合の対処法
  • 任意整理
  • 特定調停
  • 個人版民事再生(個人再生)
  • 自己破産
お金がなくてもやってはいけないこと
  • 借金を借金で返済する
  • 闇金からお金を借りる
  • クレジットカードを現金化する
  • 個人間融資で借りる
  • 安易に給与ファクタリングを利用する
  • 闇バイトに応募する
  • ギャンブルで資金を得ようとする
  • 生活保護を借金返済に充てる

レイクは、Webからのお申込みで最短8分融資が可能なカードローンです※。お急ぎの方はぜひご検討ください。

  • 一部金融機関および、メンテナンス時間などを除きます。お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

お金を借りると、決まった日にご返済が必要になります。お借入れの際は、返済計画を立てて計画的にご利用ください。

監修者:松崎 観月

監修者:

松崎 観月

プロフィール:

大学卒業後、金融機関にて個人営業を担当し、資産運用の相談・保険販売などを経験する。退社後、CFP認定を取得。現在は金融に関する記事の執筆・監修を行う。これまでに執筆した記事は500本を超える。

資格情報:

CFP®、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、日商簿記検定2級