10万円を審査なしで借りる方法5選|
絶対にやってはいけないことや注意点も解説
更新日:2025年9月2日
公開日:2023年10月26日

冠婚葬祭や家電の故障など予定外のまとまった出費があり、10万円ほどお金を借りたいと考えた経験をお持ちの方もいるでしょう。しかし、10万円ともなると金額の大きさゆえに、どうやって用意するか悩まれるかもしれません。
金融機関からお金を借りる場合は審査が必要ですが、審査なしで10万円を借りられる方法もあります。
この記事では、いざという状況で使える、審査なしで10万円借りる方法をご紹介します。
また、たとえお金が必要でも絶対にやってはいけないことや、10万円を借りるために消費者金融系カードローンを利用するメリットもあわせてご紹介します。
審査なしで10万円を借りる5つの方法

10万円を借りようと考えた場合、金融機関を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし金融機関からお金を借りるには、原則として審査が必要です。審査なしでお金を借りる方法は限られているので注意しましょう。
審査なしで10万円を借りる方法には、主に以下のようなものがあります。
- クレジットカードのキャッシング枠を利用する
- 生命保険の契約者貸付で借りる
- 質屋を利用する
- 銀行の自動貸付制度で借りる
- 親族や友人に借りる
以下で詳しく解説していきます。
クレジットカードのキャッシング枠を利用する
クレジットカードのキャッシング枠とは、クレジットカードに付帯している、お金を借りられる枠のことです。
クレジットカードには、お買い物に利用できる「ショッピング枠」と、お借入れに利用できる「キャッシング枠」があります。キャッシング枠を利用すれば、ATMや銀行振込みなどで融資が受けられます。
現在お使いのクレジットカードにキャッシング枠が付与されていれば、既に審査が済んでいる状態なのですぐに利用できます。利用できる金額は現在の契約内容や申込時の審査結果により異なるので、契約書や専用アプリ、会員ページなどから確認しましょう。
ただし、クレジットカードを持っていない場合や、持っていてもキャッシング枠が設定されていない場合には、新たに申込みと審査を受けなければなりません。
クレジットカード1枚あたりの利用限度額は、一般的に買い物に使うショッピング枠とキャッシング枠の合計金額です。そのため、ショッピング枠を使いすぎるとキャッシング枠が残らず、肝心な状況でお金を借りられない可能性もあります。
クレジットカードのキャッシング枠と後述するカードローンの違いについては、下記記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
生命保険の契約者貸付で借りる
生命保険の契約者貸付とは、生命保険の契約者が保険会社からお金を借りられる制度です。すべての生命保険が対象ではありませんが、解約返戻金のある貯蓄タイプの生命保険では契約者貸付を利用できる場合があります。
審査なしで10万円借りたい場合は、加入している生命保険の契約内容を確認するか、契約先の保険会社に問合せてみましょう。
契約者貸付の利用限度額は、保険会社により異なりますが、解約返戻金の7~9割が一般的です。貸付利率(年率)は2.0%〜5.0%ほどと低金利なので、返済の負担もそれほど大きくないでしょう。
ただし、保険会社や手続き方法によっては融資までに数日かかる場合もあるので、お金の準備を急いでいる際は注意が必要です。また、返済が遅れると、解約返戻金や満期保険金の受け取り額が減ったり保険契約が失効したりするなど、生命保険の契約に影響をおよぼすリスクもあります。
質屋を利用する
質屋は、預けた品物を担保にお金を融資するサービスです。期限までに元金と質料(利息+保管料)を返せば、預けた品物が戻ってきます。ただし、返せなかった場合は「質流れ」となり、品物は戻ってきません。
質屋に預けられるのは、主に以下のような品物です。
- 宝石・貴金属
- アクセサリー
- 時計
- ブランドバッグ
- 電化製品
- スマートフォンやタブレット
- 楽器など
質屋に品物を持っていけば、その場で査定してくれます。書類の記入や身分証の提示後、すぐにお金を工面できるので、急ぎの際も対応できます。一般的なお借入れ額は、査定額の6~8割程度です。
ただし、質屋を利用する際の金利には注意が必要です。カードローンの場合は、利息制限法により上限金利が年率15.0%~20.0%と決められています。しかし、質屋には別の法律が適用されるため、質料(利息+保管料)は高い傾向にあります。
また、詳しくは後述しますが、質屋をよそおった「偽装質屋」という違法業者も存在するので注意が必要です。
銀行の自動貸付制度で借りる
銀行の普通預金口座に加えて定期預金口座をお持ちの場合は、自動貸付制度でお金を借りる方法もあります。普通預金の残高が不足した際に、不足分を定期預金などから自動でお借入れいただける仕組みです。当座貸越や自動借入れ、貯金担保自動貸付など、銀行によって名称はさまざまです。
利用限度額は通常、担保となる定期預金の9割以内、あるいは一定金額内と設定されます。貸付金利(年利)は銀行によっても異なりますが、一般的に定期預金の約定金利に0.25%~0.5%程度を加えた金利が適用されます。
ただし、自動貸付制度を利用するには、定期預金口座と預金がなければなりません。また、保有している定期預金口座が自動貸付制度の対象外である場合もあるので注意が必要です。
親族や友人に借りる
どうしても緊急でお金が必要な場合は、親族や友人に事情を話して相談するという手もあります。
しかし、ご返済が滞るなどすると関係が悪化する可能性があるため、なににいくら必要なのか、いつまでに返せるのかなどを説明し、借用書も作成することを伝えてお願いすることが大切です。
信頼できる返済計画を提示し、金額や返済日を明確に記載した借用書を作成することで、相手も安心してお金を貸すことができるでしょう。
下記記事では、親族や友人にお金を借りる際にどのように伝えれば理解を得やすいのか、借りる前に誰に相談すればよいのかを解説しています。
10万円を借りたい目的別の対処法

10万円を借りる場合でも、その目的によって、利用できる制度や適したサービスは異なります。
以下では、10万円を借りたいときの対処法を目的別にご紹介します。
家賃の支払いで借りたい
家賃の支払いで10万円を借りたい場合に検討したい主な対処法は、以下の2つです。
- 住居確保給付金を利用する
- 生活福祉資金貸付制度を利用する
生活が困窮していて家賃が払えない場合は、国や地方自治体による支援制度の利用も検討しましょう。たとえば、「住居確保給付金」は、離職などから収入が減少した個人を対象に家賃相当額が支給されます。
また、生活福祉資金貸付制度では、低所得者世帯・障害者世帯・高齢者世帯を対象に生活に必要なお金などを無利息もしくは低金利で借りることができます。
ただし、要件が細かく決められているため、事前に調べておくことが大切です。
下記記事でも、家賃が払えない場合の対処法について解説しています。
住宅ローンや税金の支払いで借りたい
住宅ローンや税金の支払いで10万円を借りたい場合に検討したい主な対処法は、以下の2つです。
- クレジットカードのキャッシング枠を利用する
- 質屋を利用する
住宅ローンの支払いが遅れると、一定期間、信用情報機関に延滞記録が残り、新たなローンの利用が難しくなる恐れがあります。
各種税金は納付期限をすぎると延滞税がかかり、税金の負担が増します。比較的お金を借りるまでの時間が短いクレジットカードのキャッシング枠や質屋であれば、目前の支払期限にも対処できるでしょう。
ただし、クレジットカードにキャッシング枠がついていない場合は、新たに申込み、審査に通過する必要があるため、時間がかかる可能性があります。また、質屋では査定によっては希望の金額の融資を受けられないこともあるため注意しましょう。
学費の支払いで借りたい
学費で10万円を借りたい場合に検討したい主な対処法は、以下の2つです。
- 教育ローンで借りる
- 奨学金で借りる
教育ローンは、国の教育ローンと民間の金融機関が取り扱う教育ローンがあり、いずれも審査が必要です。
国の教育ローンは、民間金融機関に比べ低めの金利でお借入れできますが、所得制限がある点には注意が必要です。一方で、民間金融機関では、基本的に所得制限はありませんが年収の下限が定められている場合があります。
また、学費の支払いに困っているなら、奨学金で借りる方法も検討しましょう。一般的に奨学金の返済は、学校卒業後に始まります。また、応募要件は厳しい傾向がありますが、返済不要の給付型の奨学金もあります。
学費の支払いで継続的にお金を借りたい場合は、奨学金の利用を検討するとよいでしょう。
下記記事でも、大学の学費が足りない・払えない場合の対処法を解説していますので参考にしてください。
医療費・プチ整形費用の支払いで借りたい
医療費やプチ整形費用で10万円を借りたい場合に検討したい主な対処法は、以下の2つです。
- 医療ローンを利用する
- 病院に分割払いの相談をする
病気やケガで急に入院して、公的な制度を使っても医療費の支払いが難しい場合は、民間の医療ローンを利用する方法も検討できます。公的制度とは違って利息が発生しますが、長期の分割払いにも対応するため、無理のない返済計画を立てやすいでしょう。
プチ整形でも、クリニックと提携した医療ローンを使えるケースも多くあります。
また、どうしても支払いができない場合は、分割払いに対応してもらえないか相談をしてみましょう。病院によっては分割払いに対応してもらえるケースもあります。
下記記事でも、医療費が払えない場合に利用できる制度や対処法を解説しています。
10万円を借りたいときでも絶対やってはいけないこと
お金を借りる方法で「審査なし」にこだわると、金融機関からのお借入れは選択肢から外れます。お金が必要な状況で選択肢が狭まると焦りや不安から判断を誤り、犯罪に巻き込まれたり、法外な利息によってかえって生活が苦しくなってしまう恐れがあります。
以下では、どうしても10万円を借りたくても、絶対にやってはいけないことを解説します。
闇金からお金を借りる
金融機関を介さずに10万円を準備するのは、それほど簡単ではありません。借りるあてがなくなり、「他店で断られた方でもOK」「無審査」「簡単即日融資」などを謳う業者を頼ろうと考える方もいるかもしれません。しかし、貸金業登録していない闇金のような違法業者からお金を借りると法外な利息を請求される、違法な取り立て行為を受けるなど、大きなトラブルの元になります。
また、少しでも返済が遅れると、莫大な遅延損害金を請求されることも珍しくありません。気づいた際には返済額が雪だるま式に膨れあがり、返済能力を大幅に超えてしまう恐れがあります。
貸金業に登録していない闇金を利用するのは絶対にやめましょう。
貸金業登録している正規の貸金業者かどうかが分からない場合は、金融庁ホームページの「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます。
また、日本貸金業協会のホームページでは、闇金業者の実例検索も可能です。
個人間融資でお金を借りる
最近SNSなどで「お金を貸します」などの書き込みで、お金の貸し借りを謳う個人間融資が増えています。
個人であっても継続してお金の貸付をおこなう場合は貸金業に該当するため、貸金業者としての登録が必要です。
貸金業登録をしていないにも関わらず継続して融資をしている場合は、闇金と同じく違法業者に当たります。闇金業者が個人を装っている場合もあるため注意しましょう。
さらに、個人間融資のなかには闇金よりも高金利で違法な貸付がおこなわれているケースもあります。10万円が必要でも、違法業者や安全を確認できない相手からお金を借りることは絶対に避けましょう。
個人間融資のリスクや危険性について、下記記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。
クレジットカードを現金化する
クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を手にすることです。
具体的には、クレジットカードで購入した金券などを買取業者に売ってお金にする方法や、現金化をおこなっている業者から安い商品を高く購入し、現金をキャッシュバックしてもらう方法などがあります。
現金化は、クレジットカードの規約により禁止されています。規約に違反すると、クレジットカードの利用を停止されるリスクもあるため、注意が必要です。
また、一時的に現金を手に入れられても、クレジットカードの引落し日にはその代金を支払わなければなりません。結果として手に入れた金額をはるかに超える金額の引落しに対応しなければいけなくなるため、かえって生活が苦しくなってしまいます。
闇バイトに応募する
SNSやインターネットの掲示板などで、「高額収入アルバイト」「スマートフォンひとつで100万円」といったような、仕事内容を明らかにせずに高額な報酬をほのめかす「闇バイト」の募集があります。
このような闇バイトに応募すると、強盗や詐欺といった犯罪に加担させられ、自らが犯罪者となってしまう可能性があります。特に昨今は闇バイトに加担した人に対する刑罰が重く科せられています。
また、このような犯罪に一度加担してしまうと、「やめたい」と伝えても、応募の際に提示した自分や家族の個人情報から、「家に行く」などとおどされるリスクもあるでしょう。そのため、やめようと思ってもやめられず、さらに違法な仕事を強要されかねません。
SNSなどで募集している、業務内容が分からない高収入アルバイトには、絶対に応募しないようにしましょう。
偽装質屋を利用する
偽装質屋とは、質屋を装った闇金業者のことをさします。担保価値のない物品を質に取り、実際には年金などを担保として違法な高金利で貸付をおこなうのが主な手口です。
「壊れたものなど質草は何でもかまわない」「年金口座から自動引落し」などと勧誘してくる特徴があるため、そのような質屋は決して利用しないようにしてください。
年金受給者の高齢者を狙うことが多く、年金等の受給額を確認し、受給額の範囲でお金を貸付けます。つまり実質的に年金等を担保にしているため、正規業者の質屋とはまったく実態が異なります。
「偽装質屋」では、貸金業での上限をはるかに超える高金利で貸付けているため、一度借りてしまうと、ご返済が困難になる可能性があります。
給与ファクタリングを利用する
給与ファクタリングとは、まだ受け取っていない給与を買い取り、すぐに現金を融資する手法ですが、利用するのは危険です。
本来のファクタリングとは、売掛債権を売却して当座の資金を調達する手段ですが、それを給与に当てはめたものが「給与ファクタリング」です。
一見すると給料の前借りのように思え、SNSなどで「ブラックOK」「即日入金」などと謳っているため、本当にお金に困っていると利用を検討してしまうかもしれません。
しかし、個人(労働者)の賃金債権を買い取って金銭を交付し、個人を通じて資金を回収することは貸金業に該当します。
実際は貸金業登録を受けていない違法な闇金業者によっておこなわれるケースが多く、法外な手数料を請求されたり、違法な取り立てがおこなわれるリスクもあります。
大変リスクが高い資金調達方法であるため、利用するのは絶対に避けましょう。
10万円を借りるなら消費者金融系カードローンも検討
10万円を借りる手段をお探しなら、消費者金融系カードローンのご利用もご検討ください。消費者金融系カードローンでお金を借りるには審査が必要ですが、最短で即日融資が可能な場合もあるなど、急ぎの場合にも安心してご利用いただけます。
また、契約時に設定されたご利用限度額内であれば繰り返しお借入れいただけるので、1度契約しておけば困った際にすぐ使えます。
たとえばレイクなら、Webからのお申込みで最短即日での融資が可能です。21時(日曜日は18時)までに審査や必要書類の確認を含むご契約手続きを終えれば、当日中にお借入れできます。
はじめてご契約の方に向けて3つの無利息サービスをご用意しています。条件を満たせば無利息サービスが適用されるため、なるべく利息を抑えたい方は、ぜひご利用ください。
消費者金融系カードローンの特徴や利用の流れを詳しく知りたい方は下記記事もあわせてご覧ください。
下記記事でも、急にまとまったお金が必要になった場合の対処法について解説していますが、このようなケースでも最短即日でお借入れできる消費者金融系カードローンが便利です。
押さえておきたいカードローン審査のポイント
審査なしでお金を借りたい方にとって、審査が必要な消費者金融系カードローンのご利用には不安があるかもしれません。カードローンの審査は金融機関ごとに異なり、一般的には公表されていません。しかし、カードローンで審査される項目はおおむね共通しています。
審査を受ける不安を解消するためにも、カードローン審査を通過する以下のポイントを把握しておきましょう。
- お申込時の希望契約額は必要最低限にする
- 正しい情報を申告する
- 短期間で複数のカードローンに申込まない
お申込時の希望契約額は必要最低限にする
カードローン審査で重視されるのは、申込み者の返済能力です。そのため、返済能力を超えていると判断されるような希望契約額にすると、審査の通過がむずかしくなると考えられます。
希望する希望契約額を低く設定すれば無理なく返済できると判断されやすく、融資までスムーズに進める可能性があります。
どのくらいの希望契約額を希望すればいいか迷う場合には、お申込みの前に、金融機関のホームページなどでおこなえる簡易審査を利用するのがおすすめです。
レイクのホームページでもいくらお借入れ可能かが事前にわかる「1秒診断」を提供しています。利用可能なお借入れ額のめやすを知りたい場合に活用ください。
正しい情報を申告する
カードローンをお申込みの際は、正しい情報を申告しなければなりません。誤った情報を申告すると、審査に時間がかかったり審査に通過できなかったりすることも考えられます。
審査に通過したいからと収入や他社からのお借入れ情報を偽って申告しても、収入証明書類の提出や信用情報機関の照会などにより、虚偽であることは明らかになります。
虚偽の申告はもちろん、入力ミスや入力漏れも、誤った情報の申告につながる恐れがあるため、正しい情報を申告するように気をつけましょう。
カードローンの申込時に他社からのお借入れ状況の申告が必要となる理由や対象となるお借入れについて、下記記事で詳しく解説しています。
短期間で複数のカードローンに申込まない
審査に通過できなかった場合に備えて、複数のカードローンに立て続けに申込みをしようと考える方もいるかもしれません。しかし、短期間のうちに複数のカードローンに申込むと、お金に困っていて返済能力が低いと判断される可能性があります。
カードローンへの申込み情報は信用情報機関に登録されるため、お借入れの履歴がなくても、信用情報の照会によってカードローン会社に知られてしまいます。審査に不利に働く場合もあるため、短期間で複数のカードローンに申込むことはやめておきましょう。
下記記事では、信用情報に登録される内容や、信用情報の開示申請をする方法を解説しています。現時点での信用情報が気になる方は参考にしてください。
カードローンの審査項目は下記記事でも詳しく解説しています。また、審査の流れや審査に通らない場合の対処法も解説していますので、あわせてご覧ください。
カードローンで10万円を借りた場合の返済額シミュレーション
カードローンで10万円借りると毎月のご返済額やご返済総額はどれくらいになるのか、誰もが気になるところでしょう。そこで、レイクの「ご返済シミュレーション」で実際にシミュレーションしてみます。
無利息期間なし | 30日間無利息 | 60日間無利息 (Web申込み限定) |
|
---|---|---|---|
毎月のご返済額 | 4,045円 (31回目は4,034円) |
4,000円 (31回目は3,448円) |
4,000円 (31回目は1,274円) |
ご返済回数 | 31回 | 31回 | 31回 |
ご返済総額 | 125,384円 | 123,448円 | 121,274円 |
無利息期間なし | |
---|---|
毎月のご返済額 | 4,045円 (31回目は4,034円) |
ご返済回数 | 31回 |
ご返済総額 | 125,384円 |
30日間無利息 | |
---|---|
毎月のご返済額 | 4,000円 (31回目は3,448円) |
ご返済回数 | 31回 |
ご返済総額 | 123,448円 |
60日間無利息(Web申込み限定) | |
---|---|
毎月のご返済額 | 4,000円 (31回目は1,274円) |
ご返済回数 | 31回 |
ご返済総額 | 121,274円 |
- 希望契約額10万円、貸付利率(年率)18.0%で算出
上記のとおり、毎月4,000円のご返済でシミュレーションすると、ご返済総額は12万円前後になります。
また、無利息サービスを利用するかどうかで、4,000円ほど支払う利息に差が出ています。返済計画にあわせて無利息サービスを選ぶとよいでしょう。
- このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。
消費者金融系カードローンが提供する無利息サービスの注意点については、下記記事で詳しく解説しています。
カードローンで10万円を借りる際の注意点
カードローンを利用する際は、以下のポイントに注意しましょう。
- 返済計画を立てる
- 金利や無利息期間などの契約内容を確認する
- 余裕がある場合は多めの金額を返済する
それぞれ詳しく解説します。
返済計画を立てる
お金を借りると返済が始まります。借りる前に無理のない返済計画を立てておくことが重要です。毎月無理なくご返済できる金額はどのくらいなのか、いつまでに完済するのか計画を立ててから、カードローンにお申込みください。
また、カードローンはほかのローンとは異なり、ご利用限度額の範囲内で繰り返しお借入れが可能です。追加でお借入れすると毎月のご返済額やご返済期間が変わることもあるため、その都度、返済計画を立て直すことが大切です。
カードローン会社の公式サイトには、ご返済シミュレーション機能があります。
レイクの場合、「ご返済シミュレーション」でご返済額やご返済回数をシミュレーションできます。希望契約額の入力と無利息期間を選択すれば、毎月のご返済額とご返済回数が試算できます。
毎月のご返済額から検討可能お借入れ額を調べることもできます。ぜひご活用ください。
- このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合があるので、あくまでもめやすとしてご確認ください。
カードローンの返済期日に遅れてしまった場合に生じるリスクや、遅れた場合の対処法について下記記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
金利や無利息期間などの契約内容を確認する
カードローンをご利用の際は、必ず金利やご利用限度額などのご契約内容をご確認ください。また、無利息サービスをご利用の場合は、いつまで無利息期間が適用されるのかもご確認ください。
レイクでは、Web申込み、はじめてご契約などの諸条件を満たしたお客さまは365日間の無利息サービスをご利用いただけます。
- 365日間無利息
ご利用条件:Webでお申込み・はじめてのご契約、ご契約額が50万円以上かつご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録完了が必要
上記ご利用条件を満たさない方は60日間無利息または30日間無利息をご利用いただけます。
- 60日間無利息(Web申込みかつはじめてのご契約、ご契約額が50万円未満)
- 30日間無利息(自動契約機または電話申込みかつはじめてのご契約)
さらに、「1秒診断」では、簡単な項目を入力するだけで、お借入れが可能かどうかを事前に診断することも可能です。
なお、レイクの無利息期間開始日は「ご契約日の翌日から」となります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでお気をつけください。
また、無利息期間経過後は通常金利が適用されます。
無利息期間中にもご返済日があります。会員ページでご返済日をご確認いただき、ご返済に遅れないようご注意ください。なおご返済が遅れた場合等、無利息期間が終了いたします。
カードローンの金利については下記記事でも詳しく解説しています。金利の仕組みや計算方法についても分かりやすい内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
余裕がある場合は多めの金額を返済する
家計に余裕がある場合は、多めの金額をご返済いただくことで利息が少なくなり、返済総額も減ります。カードローンの利息は、以下の計算式で算出します。
利息=お借入れ額×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)×お借入れ日数
上記の式から分かるとおり金利の高さだけでなく、お借入れ額が多いほど利息の負担額が増え、ご返済総額も多くなります。
利息の負担を減らすためにも、余裕がある場合は約定返済額よりも多めの金額をご返済ください。
下記記事では、カードローンの一括返済の方法や注意について詳しく解説しています。
まとめ
審査なしで10万円を借りる方法には、現在持っているクレジットカードのキャッシングサービスを利用する、生命保険の契約者貸付で借りるなどが挙げられます。審査不要だからといって、闇金などの違法業者と関わるとトラブルに巻き込まれるので注意してください。
カードローンの審査に通過するか不安な方は、お申込時に希望契約額を低くする、必要な情報を正しく申告する、短期間のうちに複数の金融機関にお借入れの申込みをしないなど、審査のポイントを押さえておきましょう。
急いでお金を借りたいなら、最短で即日融資にも対応する消費者金融系カードローンがおすすめです。お借入れの際は、契約内容や利息などをきちんと把握し、計画的にご利用ください。

監修者:
古関 俊祐
プロフィール:
弁護士法人HAL代表弁護士。消費者金融、銀行ローン各社との債務整理、過払金請求事件を多数取り扱い、多くの依頼者からの相談を受けている。分かりやすく、人当たりの良い弁護士になることを目標に、日々の業務をおこなう。債務整理案件だけでなく、保険や不動産など財産にまつわる問題、離婚や相続など家庭内の問題など、個人の生活において避けては通れない様々な問題について手広く対応。地元である東京都葛飾区の新小岩にて新小岩法律事務所を開設後、弁護士法人HALを設立し秋葉原と新小岩にオフィスを構えて活動している。
資格情報:
弁護士